earticle

논문검색

大伴家持の漢文序

원문정보

A Study on the Classical Chinese Preface of Otomono Yakamochi

朴一昊

피인용수 : 0(자료제공 : 네이버학술정보)

초록

일본어

本稿は、家持がどのように和歌の形式と表現に漢詩文の世界を導入し独自的な詩世界を造成したのか、また、和歌に漢文序が結合する形態が単に外面的な形式の次元を越えて、どのように内的․創造的な文芸様式として認識され、新しく試みられたのかという問題を考察したものである。家持によって試みられた漢文序の特性は次のようにまとめられる。①家持の作品において、「漢文序+和歌」という形式は、表現の反復的な受容と変容によって主題が反芻され吟味される、いわば表意のプロセスを重視した様式として認識されていたといえよう。②漢文序という異質的な様式が、和歌の表現と世界に持続的に関与し、和歌と交渉することによって均等化される。③漢文序で提示された詩世界はそれだけで完結性を持たず、受け入れられる和歌を通じて明確な主題として認識される。つまり、序は漢詩文の形式であるが、和歌的原理に支配されている。④家持は先行歌人の漢文序の方法を受け継ぎながら、さらに押し進めて漢文序を和歌の世界に近づかせ、新しい表現手段としての様式を試みている。つまり、漢文序は、新しい様式性への意図と意欲によって成り立つものである。⑤家持は、和歌の中に漢文学の表現と方法を取り入れながら、自己の表現世界の空間を拡大し深化させていったが、それは単に語句の借用や表現の模倣にとどまるのではなく、「漢詩文」と「和歌」といった様式的な異質性を乗り越えて新しい様式の創造を試みたのである。その方法的試みの代表的な例が詩序形式を応用した「漢文序+和歌」という「歌序の様式」であるといえよう。

목차

要旨
 1. はじめに
 2. 旅人の漢文序と家持
 3. 憶良の漢文序と家持
 4. 家持における歌序
 5. 終わりに
 参考文献

저자정보

  • 朴一昊 박일호. 誠信女子大学校 教授、日本古典文学

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

    함께 이용한 논문

      ※ 기관로그인 시 무료 이용이 가능합니다.

      • 4,300원

      0개의 논문이 장바구니에 담겼습니다.