원문정보
초록
일본어
本稿は日帝時代における帝国日本の文学の翻案様相をうかがう一端として、『汝等の背後より』と「汝等의背後로셔」を比較することで、翻案作品が民族の問題を如何に扱っていたのかを考察してみたものである。それは植民地文学では当然ながら現れる被支配者と支配者とのあいだに生ずる対立構図をあいまいに処理したり、敵対感情を弱めたりした。たとえ原テキストの意図が「人類解放の一つの戦線を支持する」ためであって、朝鮮(人)と日本(人)の対立構図がいらなかったし、また二重言語の状況が解消されたとしても、当時被植民地者であった朝鮮人の読者が、果たして自分たちを素材とした帝国日本の文学を読みながら民族の問題を排除することができるだろうか。この論議は原著者である中西伊之助の朝鮮にたいする認識を問題にしたり、「朝鮮に親しい同志」という中西伊之助にたいする認識を再考したりする作業ではない。彼は以降も朝鮮と日本のプロ文壇との連帯及び朝鮮文学を日本に知らせるために努めた。一つ確かなのは、原著者の朝鮮での体験いまにも朝鮮人に殺されるかもしれないという恐怖が再現する場面で、朝鮮人と日本人との対立構図と敵対感情が、翻案するなかで弱くなった点である。朝鮮プロ文壇と日本プロ文壇とのあいだの組織的な連帯という美名の下に、むしろ翻案作品が被植民地者である朝鮮人が認識すべきであった冷厳な現実認識にたいする機会を逃せる結果を招いたのかもしれない。
목차
要旨
1. 들어가며
2. 1920년대 조선과 일본의 문단연대와 『매일신보』연재소설
3. 원텍스트와의 비교를 통한 「汝等의 背後로셔」읽기
4. 나가며
참고문헌
1. 들어가며
2. 1920년대 조선과 일본의 문단연대와 『매일신보』연재소설
3. 원텍스트와의 비교를 통한 「汝等의 背後로셔」읽기
4. 나가며
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