원문정보
초록
일본어
本稿では、1960年代の韓国において日本文学の翻訳物が登場し、ブームとなる状況を韓国社会の時代性と読者の立場から分析した。まず、1960年代に何がどれぐらい翻訳されたかを確認し、それに対する批評や読者の声を集め、人気の理由と韓国社会に及ぼした影響を解釈した。出版社の好み、翻訳者の意図、読者の要求などによって様々なジャンルの作品が日本から渡ってきた。中には日本の大衆文学を指して底レベルの文化として取り合う価値すらないという批判があったり、あるいは韓国の若い世代が「日本風」に染まることへの懸念も語られた。一方では懐かしい旧友と再会したかのように、感激に浸る文学者もいた。いずれにせよ、まだ不安定な政治性に行き詰まっていた韓国文学に対する渇きが、日本文学を一挙に吸収する内的動機となった。そのため、日本文学のブームを文学的な従属というより、韓国社会が要求した欲求として解釈した方がより妥当に思える。もしも日本文学が表出する暴力性とエロチシズムを頽廃だとするなら、そういった低級さこそ結果的には韓国の読者が味わいたがっていた欲望の本質だったということになる。
목차
要旨
1. 들어가며
2. 본격적인 일본문학 번역물의 등장과 한국사회의 ‘조건’
3. 출판의욕과 전집의 범람
4. 지속적인 붐의 형성과 독자의 풍속 - 단행본을 중심으로
5. 나오며
참고문헌
1. 들어가며
2. 본격적인 일본문학 번역물의 등장과 한국사회의 ‘조건’
3. 출판의욕과 전집의 범람
4. 지속적인 붐의 형성과 독자의 풍속 - 단행본을 중심으로
5. 나오며
참고문헌
저자정보
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