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일본어
本研究は、日本人という集団に対するイメージが日本人との接触において先入観として作用しうる側面に注目し、先入観の実態を究明するためのツールを開発するものである。韓国人大学生の日本人イメージについて内容調査、構造調査、尺度抽出調査といった3段階の質問紙調査を実施し、25項目からなる内容中心の日本人イメージ尺度を導き出した。尺度は「侵略者・支配者」「気遣う原則主義者」「自己表現者」「非自己開示者」「働き者」の5つの下位尺度から成り立っており、これらの視点が韓国人大学生の日本人に対する先入観として存在することを確認した。次に、下位尺度の平均値を比較分析し、日本人イメージの強さを検討した。その結果より、韓国人大学生は日本人に対して「気遣う原則主義者」としての認識が最も強いことを明らかにした。「気遣う原則主義者」としての認識は、日本人との接触場面において、異文化知識として機能すれば相手の行動に対する理解を深める方向に働くが、先入観として作用すれば個性を考慮しない画一的な判断を促し、相手に対する正しい理解を妨げる方向に影響すると考えられる。最後に、日本人イメージと直接経験・日本語の学習経験との関連については、直接経験と日本語学習が韓国社会の日本人に対する偏見(「侵略者・支配者」としての認識)の低減に寄与する可能性を示した。
목차
要旨
1. 研究の背景と目的
2. 先行研究と本研究の特徴
3. 研究方法
3.1 仮尺度の作成
3.2 尺度抽出調査の概要
4. 結果
4.1 日本人イメージ尺度の導出
4.2 日本人イメージの実態
4.3 日本人イメージと直接経験との関係
4.4 日本人イメージと日本語の学習経験との関係
5. 考察
5.1 内容中心の日本人イメージ尺度の意義と活用
5.2 日本人に対する先入観の実態
5.3 直接経験・日本語学習による偏見の低減可能性
6. まとめと今後の課題
参考文献
1. 研究の背景と目的
2. 先行研究と本研究の特徴
3. 研究方法
3.1 仮尺度の作成
3.2 尺度抽出調査の概要
4. 結果
4.1 日本人イメージ尺度の導出
4.2 日本人イメージの実態
4.3 日本人イメージと直接経験との関係
4.4 日本人イメージと日本語の学習経験との関係
5. 考察
5.1 内容中心の日本人イメージ尺度の意義と活用
5.2 日本人に対する先入観の実態
5.3 直接経験・日本語学習による偏見の低減可能性
6. まとめと今後の課題
参考文献
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자료제공 : 네이버학술정보
