원문정보
초록
일본어
2000年安山故郷の村にサハリン朝鮮が永住帰国したことを契機にサハリン研究が活発化したことを韓国における学術論文や単行本発行の検索から証明し、研究者の関心の範囲やサハリン研究の位置を明らかにした。とりわけ帰国者の年齢が高齢化したことをふまえて、口述や経験語りにより帰国後の適応、サハリンでの生活、経験について研究が進行する必要があることも力説した。同時にサハリンという空間に注目し、いつから朝鮮人がサハリンに移住したのかを南サハリンと北サハリンを区別して人口の移動と移住について調査した。史料が限定しているのでロシア側の史料と樺太庁の史料を批判的かつ分析的視点をもちつつ活用し表にした。人口の増大が1910年から1940年代に飛躍的になされたことを確認した上で43、000人説については否定的な意見を提示した。なによりも差別的な状況にあったのは劣悪な環境と賃金の格差であったことを史料を利用して提示し、'労働移民型''家族移民型'の移住であったため、さらに日本人としての国籍を維持していたため帰路が準備されず、契約期間が終わっても帰国することが不可能であったことがサハリンでの韓国人の人口増加につながったことを確認した。さらにサハリンの朝鮮人が独立運動とは無関係であったと今までの研究で指摘されたことに対して樺太庁警察史料を利用して、反論を提起した。また無政府主義者や協賛主義者として特高警察より監視されたことを明らかにしてサハリンでの状況についても視野を広げた。研究資料が公開され始めた今こそサハリンの資料に注目し、今後ロシア側の史料と日本の樺太庁史料を利用して一次史料に立脚した研究が進められるべきであると提唱した。
목차
1. 문제제기
2. ‘사할린 연구’ 표제 분류에서 본 전개의 양상
1) 러시아 행정부아래의 북사할린 조선인 인구변화
2) 일본 카라후토청산하 남사할린 조선인 인구 변화
4. ‘가라후토청’의 경찰기록
5. 정리 및 전망
参考文献