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한반도에서 간행된 일본전통시가 문헌의 조사연구 ― 단카(短歌)・하이쿠(俳句) 관련 일본어 문학잡지 및 작품집을 중심으로 ―

원문정보

A Research on the Japanese Traditional poetry that has been Published in the Korean Peninsula: Focusing on Japanese Literary Magazines and Collections of Tanka & Haiku

정병호, 엄인경

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초록

일본어

本論文は1920年代から1940年代にかけて、朝鮮半島で刊行された短歌と俳句の専門雑誌や単行本を調査研究したものである。これら歌集と句集及び歌誌と俳誌の種類と特徴、主要な歌人と俳人、さらにこのような日本の伝統的な短詩型文学に関連する文献を朝鮮半島で刊行した目的と、その文献の主な内容など、このジャンルの全貌を捉えようとした。短歌の方は、日本から渡鮮してきた有力歌人たちによって、すでに1920年代にいくつかの歌集や『真人』という歌誌が発行されていた。1930代にはモダニズム系列の破格短歌まで登場し、多様な短歌が創作されたことと推測できる。俳句の方も1920年代から、ホトトギス派の俳誌は全国で発行されはじめ、1930年代には新興俳句派と石楠派も加わり、朝鮮の地方色を表わすために競合していたことがわかる。1930年代の歌壇と俳壇の活況ぶりは多様な性格をもつ歌集と句集の出現からも推察できるが、やがて日中戦争、太平洋戦争期に入り、半島の歌壇と俳壇もその影響をうけ、それぞれ国民詩歌連盟と朝鮮俳句作家協会に統合され活動も限られるようになった。本論文で調査したものは短歌雑誌4種、歌集22種、俳句雑誌3種、句集13種である。今まで植民地に於ける<日本語文学>研究、あるいは韓国作家のいわゆる<二重言語文学>研究は、小説ジャンルが断然と研究の中心に置かれていた。しかし、本論文の調査研究によると、日本の伝統的な詩歌ジャンルが朝鮮半島の中で最も幅広く一貫した形で存続しながら、時代の推移に伴い多様な内容性をも孕んでいることが確認できた。従って、本論文の調査研究は植民地<日本語文学>研究の新しい領域を開拓する可能性を含んでおり、小説分野に片寄っていた植民地文学の研究史を見直すことが出来る土台になることと期待する。

목차

要旨
 Ⅰ. 서론
 Ⅱ. 본론
  1. 한반도 간행 단카(短歌) 관련 문학잡지와 가집(歌集)
  2. 한반도 간행 하이쿠(俳句) 관련 문학잡지와 구집(句集)
 Ⅲ. 결론
 참고문헌

저자정보

  • 정병호 Jung, Byeong Ho. 고려대학교 일어일문학과 교수, 일본근현대문학, 한일비교문화론, 단카/하이쿠 작품집 담당
  • 엄인경 고려대학교 일본연구센터 연구교수, 일본시가문학, 한일비교문화론, 단카/하이쿠 잡지 담당

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

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