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日本語会話における表現形式と機能の多様性について ― ターン交替時の発話に着目した定量的分析 ―

원문정보

Pragmatics in Japanese Native Speaker’s Conversation: Quantitative Analysis for Teaching Japanese Conversation Classes

磯野英治

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초록

일본어

これまでのターン交替時の発話に注目した研究で、日本語母語話者間の会話では形式的分類「あいづち」、機能的分類「応答」の出現率が高いことが明らかになっている(磯野2010b,f)。本研究では形式的分類、機能的分類と個別に行った分析を踏まえ、形式的分類と機能的分類の対応関係について定量的な分析を行い、会話における日本語の語用論的特徴を明らかにした。この結果、あいづちやディスコースマーカーといった形式(形式的分類)、さらに「あー」(形式的分類:ディスコースマーカー(フィラー))といったひとつの表現形式が会話相手への相対的効果として様々な機能(機能的分類による)を有していることが分かり、機能の多様性と語用論的特徴が明らかになった。本研究によって、日本語母語話者間の会話ではひとつの表現形式が多様な機能で使い分けされていること、そして日本語教育․学習において「こう使えば良い」とステレオタイプ的に考えられている以上の語用論的特徴があることを明らかにした点は現実的、実用的な日本語の語用論的特徴を日本語教育へ取り入れていくにあたって、とりわけ会話教育の分野に寄与できる可能性が高い。

목차

要旨
 1. はじめに
 2. 先行研究
 3. 研究概要
 4. 分析結果と考察
  (1) ディスコースマーカーの例
  (2) 繰り返しの例
  (3) ディスコースマーカー「あー」の機能
 4. おわりに
 参考文献

저자정보

  • 磯野英治 ISONO, Hideharu. 首都大学東京 非常勤講師

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

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