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二代目岳亭関連著編述書目年表稿構築の一環として、書誌学的研究方法を以て岳亭梁左期の切附本創作歴を考察した。具体的には、安政期である1858年から1860年まで刊行された四種を主軸として、刊年不明にて書誌的課題が残る切附本三種『執讐海士漁船』、『日向景清一代咄』、『伊達黒白鑑』の刊行時期を推考した。その結果、切附本『釈迦御一代記』の合作者としての岳亭、鈍亭魯文作袋入本『報讐信太森』․『忠勇景清全傳』․『英雄成生功記』の序者としての岳亭の面貌を浮き彫りにすることで、戯作者としての登壇間もなかった岳亭はこの草創期において魯文の力を借りて成長したことが窺えた。且つ又、切附本『執讐海士漁船』․『日向景清一代咄』․『伊達黒白鑑前傳』の刊行時期を推定するにあたって、戯号や改印、序文年記、奥付広告、奥付喉をヒントにすることで、これらは少なくとも安政五(1858)年以降、文久三(1863)年までの刊行範囲に収まるであろうということを具体的な証例を挙げて推察した次第である。
목차
要旨
Ⅰ. 緒言
Ⅱ. 切附本『釈迦御一代記』の合作者としての岳亭
Ⅲ. 袋入本『報讐信太森』·『忠勇景清全傳』·『英雄成生功記』の序者としての岳亭
Ⅳ. 切附本『執讐海士漁船』·『日向景清一代咄』·『伊達黒白鑑前傳』の刊行時期推考
Ⅴ. 結語
參考文献
Ⅰ. 緒言
Ⅱ. 切附本『釈迦御一代記』の合作者としての岳亭
Ⅲ. 袋入本『報讐信太森』·『忠勇景清全傳』·『英雄成生功記』の序者としての岳亭
Ⅳ. 切附本『執讐海士漁船』·『日向景清一代咄』·『伊達黒白鑑前傳』の刊行時期推考
Ⅴ. 結語
參考文献
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