원문정보
초록
일본어
本論文は日本文学史の枠組みから大作家や主要作品として認められている文学作品の中で朝鮮へと移動する日本人の様相がどのように描かれているのかを分析し、既存の<明治文学史>という境界を越境․拡散させるべき論理を辿ったものである。20世紀の初め頃、朝鮮で刊行された<日本語文学>の大きなテーマの一つは「内地」日本から「外地」朝鮮への移動に関する物語である。しかし、日本で創作された、所謂<日本文学史>の「正典」に当たる作品では「内地」から植民地に向かう当時の時勢をいち早く描いてはいても実際そこに渡った日本人の生涯は全く再現されていない。実際、朝鮮や満州に渡った「内地」日本人の物語はこのように<日本文学史>では抹消されているが、当時韓国で発行された様々な日本語新聞と雑誌に掲載している文学作品にその全貌が記録されている。この意味で朝鮮に渡るプロセスやその以後の生活は朝鮮で刊行された<日本語文学>を読まないと、その真相の基本的な情報さえもわかることはできないだから<日本文学史>における「渡韓」物語は断絶․分節化されており、植民地主義に伴う「渡韓」する日本人という歴史/物語の全貌は知り尽くすことができない。この時期<渡韓>物語の全貌を探るためにも「内地」で刊行された正典だけではなく、日本の外で刊行されたものも<文学史>の一領域として位置づけるべきである。それは既存の日本の<明治文学史>を乗り越える新しい<日本語文学史>という領域の構築に当たるであろう。また、本論文では1912年まで朝鮮で刊行された日本語雑誌の中で日本語文学が載せられている雑誌の数もすでに知られている数よりももっと多いことを提示している。
목차
1. 들어가며
2. 〈메이지 일본문학〉 속 월경하는 일본인 표현의 흔적
3. 재조일본인의 궤적의 역사로서의 한반도 일본어 문학
4. 한반도의 ‘일본어 잡지’ 미디어와 일본어 문학의 전개
5. 결론
참고문헌