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소세키 문학 속의 다문화 양상― 『산시로(三四郞)』를 중심으로 ―

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Aspect of Multi Culture in the Novel of Soseki: Focusing on SANSHIRO

윤혜영

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초록

일본어

本論文では 『三四郎』に描かれている田舎と都市、日本的なものと西洋的なものが共存する東京を舞台にして、当時の日本社会の様相を検討し、このような様々な文化の中で生きている人物に注目し、考察してみた。まずイギリスでの漱石の文化ショックが三四郎にそのまま投影されているという観点で考察してみた。熊本出身の初心な青年三四郎は上京する汽車の中で田舎、田舎人とは異なる西洋人と東京人に出会って驚く。そして東京では都会の激しい動きと変化ぶりに期待を持つというよりも、ただ驚きと不安を感じる。結局三四郎は新しい文化に適応することができず彷徨するだけであった。また当時は日本政府の 「富国強兵」と 「殖産興業」政策下で多くの西洋人が日本に滞在していた時期であり、 『三四郎』にはそのような現実が反映されている。作品中に登場する西洋人は話の自然な流れを誘導する役割を果たしており、漱石の人種的な劣等感と英語に対する劣等感及び関心が西洋人の登場の際、歴々と披瀝されている。こうした社会的な雰囲気の中で野々宮と美禰子は西洋志向的な人物として描写されている。野々宮は西洋でも名が知られている科学者であるが彼の現在と未来には孤独という暗い影がさしている。また美禰子は外面的には近代的な面貌を備えているが、そのスピードに追いつくことのできない内面の問題が彼女の突然の結婚を通して提起されていると言える。すなわち、田舎と都市、日本と西洋という様々な文化が共存する社会の中で自分の進むべき道を失い、アイデンティティの混乱を引き起こす人間群像が 『三四郎』の中に凝集されているのである。

목차

要旨
 1. 서론
 1. 시골과 도시의 문화적 차이
 2. 일본사회의 다문화 양상
 3. 근대지향적인 인물들
 5 결론
 참고문헌

저자정보

  • 윤혜영 Yun, HyeYoung. 충남대학교 인문대학 일어일문학과, 조교수, 일본근대문학

참고문헌

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