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초록
일본어
本稿は「メロドラマ」というジャンルの生命力と再生力の本質を探るため、そのケース・スタディとして菊池寛の『東京行進曲』を選択した。菊池寛は昭和初年代の新聞、映画、婦人雑誌などのメディア拡張の環境のなかで、それぞれのメディアの特性に合わせて通俗小説を発表することで大衆の欲望を描き続けた。『東京行進曲』の小説と映画とではその結末において差異がみられる。映画は道代を視点人物に据えることで家父長制の桎梏で犠牲を強いられながらも貞操を失わない「新派」的人物を描く反面、小説は早百合と道代の人物像を対比的に交差叙述することで「封建」と「近代」との価値観の対立を明確に描いている。それによって、小説では早百合は女性の主体性を獲得していく「モダンガール」として描かれていく。どころが、小説と映画、また音楽はすべて封建と近代の時代的拮抗のなかで葛藤する女性の生き方を描く点においては共通点があり、それは本質的に「メロドラマ」の特性に収斂される性質のものである。このような菊池寛の通俗小説世界は昭和初年代の日本社会に限られることではなく、家父長制的道徳律が残り続ける現在の韓国社会においても当てはまる話であり、ここに菊池寛文学の生命力があるのである。
목차
要旨
1. ‘막장’ 드라마와 멜로드라마, 그리고 기쿠치 칸(菊池寬)
2. 기쿠치 칸의 통속소설 세계와 미디어 편성
3. 『동경행진곡』의 미디어믹스 현상
3-1. 『동경행진곡』의 멜로드라마적 성격
3-2. 소설과 영화의 차이
4. 기쿠치 칸 멜로드라마의 현재성
참고문헌
1. ‘막장’ 드라마와 멜로드라마, 그리고 기쿠치 칸(菊池寬)
2. 기쿠치 칸의 통속소설 세계와 미디어 편성
3. 『동경행진곡』의 미디어믹스 현상
3-1. 『동경행진곡』의 멜로드라마적 성격
3-2. 소설과 영화의 차이
4. 기쿠치 칸 멜로드라마의 현재성
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