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오노마토페의 표기로 살펴 본 언문일치 실현 과정 ― 二葉亭四迷의 『浮雲』에 나타난 용례를 중심으로 ―

원문정보

Studies on Onomatopoeia Spelling the Unity of Speech and Written

현영미, 이경규

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초록

일본어

本稿は日本近代における言文一致体小説の開祖と称される二葉亭四迷の『浮雲』 を対象にして言葉の表記について考察したものである。特に、『浮雲』は言文一致の実現への試みとして俗語本位に書こうとした二葉亭が、俗語としての性格を傾向的に強くもつ語彙であるオノマトペはどのような表記法を選んだのかに着目し、その表記様相を考察した。まず、全体的に漢字表記率が徐々に減少の傾向であり、実際に漢字使用の制限として言文一致を実現しようとする作家の試みが分かった。しかし、オノマトペの漢字表記率はわずかであるが、増加を見せ、原因として登場人物の心情表現のため積極的に用いたと考えられる。第二に、仮名表記において第一編では、平仮名と片仮名両方で表記、第二編では片仮名で、第三篇では平仮名だけで表記された。「擬音語は片仮名で、擬態語は平仮名で表記するのが基本」という原則とは関係せず、明治期にはこのような使い分けの認識は無かったのを表す。第三に、中国語の造語法に起因する漢語オノマトペと振り仮名との関係は一様ではなく、殆んどが物の状態や生物の動作なのを言語音で描写する擬態語である。また、振り仮名を通じて朗読すると同時に視覚的には漢字を通じ、実質的な内容を把握できるよう工夫を凝らしてのである。第四に、「-然」「-々」型の漢語オノマトペに字音語の振り仮名をつけた用例は、『浮雲』以後の作品でも字音語で用いる方が優勢ということで、これは二葉亭四迷の言文一致の規則である「日本語としての資格を得ている漢語」であり、従って固定化する傾向であると言える。第五に、漢字と仮名、両表記で現われた用例をみると、今はオノマトペとしての認識が薄れた「ふ(と)」「ちょい(と)」「ちっ(と)」などは漢字の音を借りた表記であって、こういう場合は仮名表記を多く用いた。

목차

要旨
 1. 들어가며
 2. 『浮雲』와 언문일치
 3. 『浮雲』의 오노마토페 표기
  3.1 가나(仮名)표기로만 나타난 오노마토페
  3.2 한자표기로 나타난 오노마토페
 4. 나오며
 참고문헌

저자정보

  • 현영미 동의대학교 인문대학 일어일문학과 강사
  • 이경규 동의대학교 인문대학 일어일문학과 교수

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

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