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한・일 초등학교 국어교과서의 삽화에 나타난 사회・문화적 가치관 연구― 저・중・고학년의 변화에 주목하여 ―

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A Study on the Status of Language Department of Elementary School in Korea and Japan and on Socio-cultural Values Present on Illustrations of Language Textbook in Both Countries

李美淑

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초록

일본어

本稿は韓国や日本の小学校国語教科書を対象に揷畵に現れた社会․文化的な価値観を分析するのにその目的がある。社会․文化的な価値観は教科書の本文(Texts)や語彙、そして挿絵(Illustration)などを通して現れるが、本稿ではこの中で「挿絵」に注目する。挿絵の量的な比較はもちろん内容分析を通して、両国の国語教科書の社会․文化的な特徴を研究しようとする。分析においては学年群別に構成された韓国のカリキュラムに準じて低․中․高学年に分け、国語科や教科書の位相を段階的に細分化して挿絵の分析結果と連携し、その変化に注目する。小学校6年間の国語教科書(読み)の「挿絵」に現れた主人公、登場人物の性、男女の職業と親としての役割分担の違いによる性差と性固定観念、特定人物(偉人)の紹介、家族の登場類型と主人公の兄弟の順、伝統および異文化関連挿絵を通じた国家イデオロギーの実体がどうなのかを分析した。その結果、次のような特徴が明らかになった。1) 国語科に割愛した時間配当や比重は日本が多いが、高学年に上がるにつれ格差が少なくなった。反面、国語教科書の量は韓国が圧倒的に多く、高学年に上がるにつれ格差がもっと大きくなっている。2) ページ当りの挿絵の比重は韓国が高い。韓国は学習内容と関係のない挿絵や装飾効果のための挿絵を多く使っている特徴が見られる。3) 挿絵に現れた主人公を見てみると韓国は人物中心であり、日本は動物中心である。ただ、韓国は人と動物が一緒に登場する伝来の童話が多いせいか、そのような挿絵が多い。ちなみに、日本は自然物․説明資料の比重が高く、高学年に上がるにつれ、もっと高くなっている。4) 挿絵に登場する人物は両方とも男性が多く、成人においてよりひどい。職業を持つ人物を見ると韓国は男性が女性の5倍、日本は3.3倍に及んでおり、両方とも管理職や専門職など、ほとんどの領域において男性の偏りが激しい。5) 韓国は家族が登場する挿絵が多く、中には教科書の内容と直接関係のない例も少なくなかった。全体的に日本の3.5倍に及び、2․3世代家族の登場においても3.1倍に及んでいる。なお、主人公は長男(長女)である例が多く、これは子供たちに責任感を持たせようとする意図として感じ取られる。一方、日本はそのような特徴が見られなかった。6) 韓国は49名もの特定の人物(偉人)の紹介があり、その多くが政治․軍事․独立運動など、いわゆる「忠」に関わる国家イデオロギーが露になっているが、日本は人数も少なく(6名)、そのような特徴がない。7) 日․韓共に伝統と関わる挿絵の比重は高いが、異文化関連の挿絵は両国とも低く、課題として残っている。

목차

要旨
 1. 들어가는 글
 2. 선행연구
 3. 한 일 양국의 초등학교 국어과의 단계별 위상
  3.1 교과서정책 및 국어과의 편제
  3.2 교과서의 양 및 읽기교재의 비중
  3.3 삽화의 양 및 비중
 4. 삽화에 나타난 사회 문화적 가치관
  4.1 삽화의 주인공
  4.2 성비 및 성차, 성 고정관념
  4.3 국가 이데올로기
  4.4 사회적 가치덕목
  4.5 전통 및 이문화
 5. 맺음말
 참고문헌

저자정보

  • 李美淑 이미숙. 명지대학교 일어일문학과, 일본어학 대조언어학

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

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