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와카(和歌)의 한국어역에 있어서 수사(修辭)의 번역 ― 마쿠라코토바(枕詞)·조코토바(序詞)·가케코토바(掛詞)를 중심으로 ―

원문정보

The Rhetoric in the Korean Translation of Waka

朴一昊

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초록

일본어

本稿は、和歌の修辞を翻訳するにあたり、何を失い、どのような限界があるのかについて、枕詞․序詞․掛詞を中心に考えてみたものである。枕詞は、一次的には意味に対する明確な指示性を持っていないように見受けられるが、吟誦されることによって意味が表出される場合がある。このような枕詞にしかない 「語音で喚起される語義の実在性」は翻訳の過程で失われることになる。枕詞の方法を受け継いだ序詞は、原作において二つの文脈をつないでいる一語が翻訳文においては説明する形に変えられるしかない、という限界がある。つまり、語感やリズムが文法的に認知される以前に享受され、それによって事物․現象が話者の心情へと転移するといった文脈が、翻訳文においてはくずれてしまう場合が多い。そして序詞は、物象を提示し心象を表す発想形式の一つといえるが、翻訳ではその発想形式としての機能を認識することができない。掛詞は、いわば隠蔽的表現構造を作るものであるが、翻訳においてはこの構造がくずれ、原作なら吟誦の中でおのずと重層の意味が現われるといった美的快感は得られない。和歌はいわば 「意味の詩」というより 「修辞の詩」といえるほど、極めて多様な修辞が用いられ、大勢の歌人は歌の内容よりはむしろその修辞に多大な関心を寄せてきたのである。それは、歌人の力量と独創性がそういった修辞をどのように用いるかといった点に求められることからも分かる。和歌がそのように言葉と言葉が呼応しながら作り出す語感や効果を重視しているがゆえに、外国語に翻訳される過程で失われるものが多い。従って、和歌の翻訳において前提的に求めれるのは、修辞の機能および他の詩歌との修辞的差異に対する正確な理解であるといえよう。このような和歌の修辞の翻訳が抱えている限界を具体的に理解することによって、より原作の詩世界に近い翻訳が可能になると考えられる。

목차

要 旨
 1. 들어가면서
 2. 마쿠라코토바(枕詞)의 번역
 3. 조코토바(序詞)의 번역
 4. 가케코토바(掛詞)의 번역
 5. 나가면서
 참고문헌

저자정보

  • 朴一昊 박일호. 성신여자대학교 교수, 일본고전문학

참고문헌

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