earticle

논문검색

소세키 문학 속의 직업 연구 ― 「자기본위」의 실상과 허상을 중심으로 ―

원문정보

A Study of Job in Soseki’s Literature-Focusing on real and virtual image of Jikohoni-

윤혜영

피인용수 : 0(자료제공 : 네이버학술정보)

초록

일본어

本論文では「道楽と職業」、そして朝日新聞社に入社してから書かれた小説に登場する人物の職業様相を通して、職業における「自己本位」の実像と虚像について考察してみた。漱石は1911年の演説で「自己本位」に立脚した職業観を持つように力説しているが、本人を含め演説を聞いていた対象は特定階層に属する人たちであった。大衆性を認識せざるをえない新聞小説に登場する彼の小説の中の人物を見ると、大学出の若者が多く登場するが、「自己本位」よりは他人本位の職業を持っている人が圧倒的に多い。そして他人本位の職業を持っている人たちは現実と悪戦苦闘しながら生きている。漱石が「自己本位」の職業だと言った芸術家、科学者、哲学者そして文学者などは演説以前の作品群にしばしば登場するが、彼らは職業において自己本位的な信念をもっておらず他人本位の職業群と同じく家計を維持するために忙しく生きている。一方、経済的に余裕のある高等遊民さえ信念ある行動をせずただ遊んでいる。つまり、「自己本位」の職業や自分が好きなことを選んだ人々は経済力がなくて悪戦苦闘し、経済力と学閥があっても親の財産で無為徒食する人物が描かれているのである。漱石は日本対西洋の関係の中で悩み葛藤したが、「自己本位」という言葉を見つけて強くなったと言っており、特定階層を對象にした演説で自分の主張を強く披露した。よって今まで漱石の職業觀は「自己本位」という言葉で象徴されてきた。しかし小説の中の人物を分析してみた結果、どのケースも職業において「自己本位」を実践できない人物だけ描いていることが分かった。すなわち、「自己本位」は漱石の理想であって、職業において「自己本位」は不可能だということを漱石は認識し、彼の現実認識はここにあったかもしれない。

목차

要 旨
 1. 서론
 2. 강연 속에 나타난 소세키의 직업관
 3. 소세키 작품 속의 직업양상
 4. 「자기본위」의 허상
 5. 결론
 참고문헌

저자정보

  • 윤혜영 Yun, Hye Young. 충남대학교 인문대학 일어일문학과, 부교수, 일본근대문학

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

    함께 이용한 논문

      ※ 기관로그인 시 무료 이용이 가능합니다.

      • 4,000원

      0개의 논문이 장바구니에 담겼습니다.