원문정보
초록
일본어
本稿は、日本語における代表的な動詞派生名詞の一つとされる連用形名詞を対象に、その文法的振る舞いについて構文論的․意味論的観点から考察を試みたものである。一般に連用形名詞とは、動詞の連用形(俗に「ます」形とも呼ばれるが、本稿では「動詞連用形」とする)がそのまま名詞へと転化したものをいい、形の上では動詞連用形との区別がつかず、単独での使用や格助詞との共起などを通じて普通名詞のごとく振る舞うことをその主な特徴とする。ところが、元となる動詞(本稿では「元動詞」と称する)から連用形名詞への名詞化の過程において、元動詞の本来有する意味素性(いわば、「動詞+こと」の意味)の消失が見られ、名詞化されたあとの連用形名詞が、動作や状態そのものの意味ではなく、その様態の意味に転じたり(e.g.歩き→歩き方)、または、元動詞の意味からは大きくかけはなれた、全く別の意味を表したり(e.g.踏み切る→(鉄道の)踏み切り)するといった現象がしばしば観察される。このように名詞化されたあとの意味機能的転化により連用形名詞は、構文内における文法的な振る舞いに相当な制約を受けることとなり、とりわけ他動詞派生の連用形名詞の一部においては、他の構文要素の助けを借りて新たな構文論的手続き(e.g.集め→資金集め(複合語化))を踏まない限り、大概の場合、単独および連体修飾節での使用(e.g.*集めがいい, *資金の集めが難航している)は許されないのである。本稿では、こうした連用形名詞の意味機能的転化による構文論․意味論的な特殊性を、動詞連用形の非自立性にもとめることとする。周知の通り、動詞連用形は、実際の使用の場面で、用言をはじめとする他の構文要素との共起が前提とされ(e.g.「お見えになる」「受けに行く」)、ごく一部の例外(e.g.読んでみ→命令形)を除けば、単独での使用は許容されない。活用形であるがゆえに抱えざるを得ない、こうした動詞連用形の動詞としての不備(i.e.非自立性、不完全性、限界性)は、名詞化にも如実に反映され、その結果、連用形名詞の構文内での振る舞いに上述のような様々な制約が加わるわけである。
목차
1. 들어가며
2. 보통명사(실질명사)와의 상관관계
2.1. 보통명사(실질명사)와의 유사성
2.2. 보통명사(실질명사)와의 상위성
2.3. ‘의미적 격관계’와 연용형명사의 구문론적 성향과의 상관관계
3. 맺으며
참고문헌