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동일본대지진과 일본사회의 언어―외국인 주민을 대상으로 하는 ‘공적 정보제공’에 있어서의 ‘알기 쉬운 일본어やさしい日本語’―

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'2011 Tōhoku earthquake and tsunami' and Language of Japan; ‘Easy Japanese’ in ‘Public information offering’ for ‘Foreign-born population’

金曘泳

피인용수 : 3(자료제공 : 네이버학술정보)

초록

일본어

本稿では2011年3月に起きた東日本大震災によって日本社会において以前より目立つようになった外国人住民とのコミュニケーション問題を克服するために,既存のバリアーフリー(Barrier Free)或いはユニバサル․デザイン(Universal Design)という概念を言語にも応用して,言語におけるバリアーをなくすか和らげる「言語バリアーフリー․Language barrier free」という概念を取り入れた。そして,その具体的な対策として公的部門の日本語テキストにおける「やさしい日本語」或いは「日本語テキストにおける可読性判断」の可能性に関して模索してみた。その結果,次のような結論が得られた。1) 日本社会․コミュニティーにおいて,外国人住民を対象とする「公的情報提供」における「言語バリアーフリー」を考慮しなければならない時期は大きく「平常時」と「災害時」と二つに分けられるが,さらに前者は「平常時①―平常時」と「平常時②―災害復旧․復興」に,そして後者は「災害時①―災害当時․直後」と「災害時②―非難後」に分けられる。2) 日本の厚生労働省が発した「公的情報提供」のためのテキストを,学年別教育漢字と日本語能力試験のレベル別漢字データベースをもって検討した結果,外国人住民が「バリアー」を大きく感じるほど多数の漢字が使われている上,使用された漢字のレベルもまた高いことが分かった。つまり,これから積極的に「やさしい日本語」に対応していく必要性があることを示唆することである。3) 調査対象になったテキストを「やさしい日本語」に対応させるために,次のような方法が必要とされることが確認できた。3󰠏1) 漢字使用の抑制及び振り仮名の表記,そして難しい語彙や表現におけるやさしい表現への変換が必要とされる。3󰠏2) 高いレベルの漢字が使用された「動詞及びその他」を中心に「やさしい日本語」に対応させる必要があって,順次に「医学及び身体用語」にも対象を拡大していく必要がある。3󰠏3)「固有名詞」と「医学及び身体用語」の漢字の場合,無条件的な漢字の排除ではなく,振り仮名の表記,理解を助けるための注釈などの配慮を通じて「やさしい日本語」に対応させていく必要がある。しかし,このような結果は漢字に限った検討であって,これからは文法․語彙など,より多様な側面における総合的な検討が必要とされると思われる。また,今後には「災害時」やあらゆるコミュニケーション媒体における「言語バリアーフリー」や「やさしい日本語」の拡大のために更なる考察を行いたいと思う。

목차

要 旨
 1. 들어가며
 2. 선행연구 및 문제제기
  2.1 언어 배리어 프리
  2.2 ‘다언어화’ 혹은 ‘다언어 대응’
  2.3 ‘알기 쉬운 일본어やさしい日本語’
  2.4 ‘평상시’와 ‘재난시’ 그리고 ‘전달매체’에 따른 커뮤니케이션
 3. 조사 대상 및 분석 방법
  3.1 조사 대상
  3.2 분석 방법
 4. ‘공적 정보제공’에 있어서의 ‘언어 배리어프리’
  4.1 초등․중학교 학년별 교육한자를 기반으로 한 한자 레벨 분석
  4.2 일본어능력시험(JLPT)을 기반으로 한 한자 레벨 분석
  4.3 교육한자 및 일본어능력시험 레벨 초과 한자 분석
 5. 결론 및 금후의 과제
 참고문헌

저자정보

  • 金曘泳 김유영. 동덕여자대학교 조교수, 일본어학

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보
  • 1庵功雄(2009)「地域日本語教育と日本語教育文法―「やさしい日本語」という観点から―」 人文․自然』3,一橋大学,pp.126 141
  • 2庵功雄(2011)「日本語教育文法からみた「やさしい日本語」の構想 : 初級シラバスの再検討」 語学教育研究論叢』28,大東文化大学語学教育研究所,pp.255 271
  • 3庵功雄(2012)「「やさしい日本語」の本質とその必要性」 TNVN Network news』77,東京日本語ボランティア․ネットワーク,p.3
  • 4けいはんな情報通信融合研究センターとヒューマンケア・コミュニケーションプロジェクト--人と情報通信ネットワークをつなぐ技術 (けいはんな情報通信融合研究センター特集)네이버 원문 이동
  • 5今西利之(2012)「「税金」「年金」にかかわる語彙の分析 : 「やさしい日本語」による文書の作成に向けて(その2)」 熊本大学国際化推進センター紀要』3,熊本大学,pp.1 15
  • 6岩田一成(2010)「言語サービスにおける英語志向 : 「生活のための日本語:全国調査」結果と広島の事例から」『社会言語科学』13(1), 社会言語科学会, pp.81 94
  • 7外国人地震情報センター編(1996) 阪神大震災と外国人』,明石書店
  • 8熊野正․後藤功雄․田中英輝․浦谷則好․江原暉将(2001)「翻訳用例提示システムの設計․開発․運用」 『電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報․システム, II-パターン処理』J84-D-II(6),一般社団法人電子情報通信学会,pp.1175-1184
  • 9図書館の多文化サービスについて : 様々な言語を使い,様々な文化的背景を持つ人々に図書館がサービスする意義とは( 情報バリアフリーとしてのユニバーサル・サービス)네이버 원문 이동
  • 10佐藤和之(2009)「外国人被災者のための地震災害基礎語彙シソーラス試案」 「やさしい日本語」の構造』,弘前大学人文学部社会言語学研究室, pp.1 11

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