원문정보
초록
일본어
戦後日本は、60年代の高度経済成長を経て、オイル・ショックによる世界経済の混迷にも関わらず、強力な国際競争力確保と輸出促進政策による経済成長を成し遂げ、国際社会で経済大国として存在感を高めていった。その頃から日本の外交は「大国」として「世界へ貢献する日本」づくりを実現するため、「国際平和維持のための協力の強化」「開発途上国に対する政府開発援助の拡充・強化」「国際文化交流の強化」という三本柱を軸にした「国際協力構想」を実践するという方向性をとった。日本の「国際協力構想」に基づいた国際貢献への意志は、特に文化外交分野において輝いた。政治分野での一時的な苦戦とは裏腹に文化外交分野においては、国際文化交流の拡大が「世界に貢献する日本」づくりの一本柱になっていることからもわかるように、「国際国家」としての日本の地位向上に大きく貢献した。政策的な側面での磨きはさることながら、文化外交体制の再整備、交流の内容や規模の拡大、交流対象地域のグローバル化、草の根レベルでの外交的効果や地方の国際化等は、文化交流・外交政策の強化がもたらした成果として注目すべき現象である。以上を踏まえ本稿では、ポスト冷戦時代の文化外交の推移と特徴を把握するための時代的背景を分析した前編に続いて、ポスト冷戦時代の文化外交を推進するための理念設定、それを実践するための凡国家的体制整備とグローバル体制構築過程等をまず分析した後、次稿を通じて、文化交流の推移過程と成果(対アジア、対欧米)、課題など、90年代の日本の文化外交の全貌を明らかにしたい。
목차
要旨
始めに
1. 冷前後の文化交流の理念
2. 文化外交のグロ?バル?制?化
結びに
参考文献
始めに
1. 冷前後の文化交流の理念
2. 文化外交のグロ?バル?制?化
結びに
参考文献
저자정보
참고문헌
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