원문정보
초록
일본어
本稿は高見順と竹山道雄の作品を中心に戦後日本におけるビルマ像形成について考察したものである。高見順は陸軍報道班員としてビルマに送られビルマ戦線を経験し、それを従軍記録として残している。一方、竹山道雄はビルマに関する直接的な経験は全くないが、『ビルマの竪琴』という作品を書き大きな反響を得た。ビルマを体験した高見順とそうではない竹山道雄の作品はフィクション・ノンフィクションという単純なジャンル区分で説明できないものがある。そして、作品がもつ現実的な効果、つまり南方言説に実定性を与えるという側面においても予想を脱するものがある。注目したいのは戦中、戦後に作られたこれらの南方言説は互いに影響し合いながら、現在も依然として南方言説の根幹を形成していることである。そして、このような南方言説形成には文学的な再現が深く介入していた。文学的表象において最も問題となるのは、「南方」あるいは「大東亜」という修辞が使われるなかでビルマが常に「対象」として消費されることである。このようなナラティブが繰り返されるなかでビルマに対する差別構造は定型化されていく。他者に対する暴力的なイメージ政治はこのような過程を通じて行われる。今も依然として「南方」は歴史の主体として登場していない。南方の現実を表象するのではなく、逆に現実の方が既成の表象様式に従っているためであろう。
목차
要旨
1. 서론
2. 실제의 허구, 허구의 실제: 다카미 준의 버마 종군기록
3. 버마의 부재 : 다케야마 미치오 『버마의 하프』
4. ‘적극적인 보수성’에 대한 엇갈린 평가
참고문헌
1. 서론
2. 실제의 허구, 허구의 실제: 다카미 준의 버마 종군기록
3. 버마의 부재 : 다케야마 미치오 『버마의 하프』
4. ‘적극적인 보수성’에 대한 엇갈린 평가
참고문헌
저자정보
참고문헌
자료제공 : 네이버학술정보