원문정보
초록
일본어
本稿は、近代日本における「国文学」と「国学」の関係について考える研究の一端として、文学部の学制とテキストの問題に焦点をあてたものである。まず注目したのは、帝国大学の国文学科の成立過程において開設された古典講習科である。古典講習科の創設に力を入れていた小中村清矩の目標は早くも挫折したものの、国文学科は古典講習科との差異を自覚することによって自らの性格を明確にしていた。とりわけ国文学は、漢文のテキストを排除した形で、いわば「国語で書かれた文学」に研究対象を限定した。次に、国文学科の成立以降も国文学の対象と方法の規定に関する問題は続いていたため、それにかかわって、帝国大学の国文学とは別の路線を追求した岡崎義恵の言説をとりあげる。国文学の代わりに日本文芸学を提唱した岡崎の批判には国文学の発展や定着の過程に含まれた自己矛盾の一面があらわれている。ここにも国文学のテキストをいかに選定し、その価値をいかに新しく規定するかという課題が絡んである。美学的な価値、すなわち芸術としての国文学を求めることは、日本文芸学の研究成果を借りて国文学の中に取り込むことで、ある程度は成功した。それもなお、大学の国文学科という制度の中において果たされた成果であることは否めない。以上のように、古典講習科も日本文芸学も国文学と線引きをしようと努めていたが、結果的に国文学はこれらの面影までを抱え込んで今日に至っているといえる。
목차
要 旨
1. 들어가며
2. 국어 중심의 국문학 -고전강습과와의 차이
3. 국문학의 예술적 가치 찾기 -일본문예학과의 차이
4. 나오며 –국학적 전통의 연속과 단절
참고문헌
1. 들어가며
2. 국어 중심의 국문학 -고전강습과와의 차이
3. 국문학의 예술적 가치 찾기 -일본문예학과의 차이
4. 나오며 –국학적 전통의 연속과 단절
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