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日本人協力者がビジターセッションで得たものとその要因 ― 韓国人の配偶者の場合 ―

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What 'visitors' get from Visitor Session and their Reasons: In Case of Spouses of Korean People

松浦恵子

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초록

일본어

教室に教師以外の日本語母語話者を招くビジターセッションを2009年から2012年まで7学期間にわたって行った。通常はビジターセッションというと学習者の日本語能力に焦点を当てた研究が多いが、本研究では学習者ではなくビジター側に焦点を当て、ボランティアとして参加するビジターはビジターセッションを通して何を得るかを明らかにすべく、授業後に依頼した授業アンケートを集計・分析した。さらにその中でも韓国人と結婚して韓国に定住している日本人配偶者のビジターのコメントに焦点を当て、得るものはあるのかを調べた。その結果、全体的には「韓国社会について」に関するコメントが多かったのに対し、韓国人を配偶者にもつビジターは「韓国人の学生の考え方や価値観」がもっとも多かった。その要因は、韓国人の配偶者として韓国で生活していて普段から韓国人や韓国文化に接する機会が多くても、韓国の大学生の考え方や価値観は知ることができないため、ビジターセッションを通して異なる視点から韓国を見られたからだと思われる。

목차

要 旨
 1. はじめに
 2. 先行研究
 3. ビジターセッション概略
  3.1 ビジターについて
  3.2 データ収集
 4. 結果
  4.1 全体的な結果
 5. 考察
 6. 今後の課題
 参考文献

저자정보

  • 松浦恵子 釜山外国語大学校 ビジネス日本語学部 助教授 日本語教育

참고문헌

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