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야마자키 안사이(山崎闇斎)의 「신대권」 해석과 표상

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山崎闇斎の「神代巻」解釈と表象

이희복

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초록

일본어

本稿は先行研究が表象した山崎闇斎の神道思想の特徴を確認した上で、闇斎学派である留守友信の神道秘伝を通じて、闇斎の「神代巻」解釈に関する新しい可能性を確認したところで締め括った。その主要内容は次のようである。闇斎の「神代巻」講義は闇斎学派に多様に継承されて垂加神道を誕生させた。一度完成した垂加神道は中世神道へ回帰しながら現実に満足する神道家と現実に満足できずに天皇中心の国体を表象するイデオローグとして分派された。ここに影響を及ぼしたのが闇斎の性理学である。特に後者に現れた特徴であるが、性理学的な哲学や倫理学を活かした「神代巻」解釈は18世紀日本社会で『日本書紀』の読書ブームを巻き起こした。読書ブームは単純な趣味を越えて学問的イデオロギーとして体制化し、秘伝化して三綱五倫の思想を啓蒙する知識活動として展開されていった。友信の「浮橋伝」からそれが確認できる。しかし先行研究では中世神道へ回帰した前者の宗教思想を表象しながら闇斎学から性理学を奪い取っていった。その結果が正統朱子学を歪曲した闇斎学、また上位者に絶対的な崇敬を強要した垂加神道という通説を成立させた。従って通説を克服するためには、闇斎が残して一次資料により忠実に迫ること、また闇斎が背負っていた時代的な課題に関する分析が要求される。本稿が最後に展望した垂加神道の啓蒙性と躍動性に関する具体的な分析は次の機会を約したい。

목차

Ⅰ. 머리말
 Ⅱ. 막번제 봉건사회와 수가신도
  1) 무가사회를 구가한 안사이학
  2) 탈무가사회를 지향한 안사이학
 Ⅲ. 근대적 함정에 빠진 안사이학연구
  1) 초국가주의의 기저로서 안사이학
  2) 국체사상의 원류로서 안사이학
 Ⅳ. 노리나가문제(宣長問題)에 함몰된 안사이학
  1) 노리나가 국학의 표상과 안사이학
  2)노리나가 국학의 원류인 안사이학
 Ⅴ. 안사이의 「신대권」해석과 표상
  1) 유가신도의 대성과 수가신도
  2) 사회적 원리로서 소통(疏通)과 수가신도
 Ⅵ. 맺음말
 <참고문헌>
 要旨

저자정보

  • 이희복 Lee Hee Bok. 강원대학교 일본학과 부교수 근세일본사상사전공

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

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