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이토 히로부미의 문명론과 한국통치

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伊藤博文の文明論と韓国統治

이성환

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초록

일본어

本論文は、伊藤博文の韓国とうち思想の一面を明らかにするものである。彼は統監として韓国統治に当たり、繰り返し韓国の文明化と日韓併合の不必要性を唱えた。最終的には日韓併合論に合流する彼が、こうした言説を繰り返していた理由は何であろうか。まず、韓国統治の効率性が考えられる。日露戦争に際して巨大な戦費を使った日本として財政的に逼迫化していた。そのため、費用のかからない合理的な統治方法が必要であった。そこで伊藤は、韓国の文明化を通じて韓国人民の自発的な協力を導こうとしたのである。言い換えれば、韓国人民に文明化の有難さを周知させ、韓国人民が自ら進んで統監府統治を支持するようにしたいというのが伊藤の構想であった。伊藤のこうした構想の根底には、彼なりの韓国観があった。彼は韓国の支配層に対してはかなり批判的であったが、韓国人民に対してはその潜在力を認めていた。そこで彼は、韓国を文明化すれば韓国人民は素直に統監府統治を支持すると考えていたのである。しかし、こうした彼の構想は、1907年の韓国民衆が中心になって行った国債報償運動により挫折する。国債報償運動は、伊藤が韓国の文明化のために借り入れた一千万円の国債を返済し、国の独立を維持しようとするものであった。伊藤のいう文明化が韓国のためのものではないことを悟った韓国民衆は、国債の報償を通じて伊藤の韓国文明化を真っ向から否定したのである。こうした伊藤の挫折には、韓国人を支配層と被支配層という二分法的に認識し、両者を分離統治しようとした根本的な誤りがあったのである。これに加え、民族を単位とした支配と被支配という統治構造、没価値的な文明化に対する理解不足なども挫折の原因として挙げられる。

목차

서론
 Ⅰ. 이토의 문명관과 고등 교육론
 Ⅱ. 이분법적 한국관과 보통교육론
 Ⅲ. ‘한국 문명화’론의 통치 언설
 Ⅳ. ‘한국 문명화론’에서 병합으로
 결론
 <参考文献>
 要旨

저자정보

  • 이성환 Lee, Sung-Whoan. 계명대학교 일본학과 교수

참고문헌

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