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초록
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『尾形了齋覚え書』は『新潮』(1917.1)で発表した芥川のいわゆる切支丹物の二番目の作品である。禁教令下の江戸時代、棄教を迫られた母子の話であるが、未だに出典についてはまったく知られていない。石割透の指摘によって芥川が『日本西教史』、『内政外教衝突史』、『山口公教史』などの切支丹文献を熟読していたことが知られ、これを継承して、建田和幸は切支丹文献主に『日本西教史』、『内政外教衝突史』が彼の諸作品の執筆にどのように関わっているかを考察した。本稿は両氏の教示を踏まえて、建田が取り上げなかった『尾形了齋覚え書』が『内政外教衝突史』や『尾形』成立以前の作品などとどのように関わっているかを考察したものである。方法としては、『尾形』成立以前の、初期未定稿の作品を含めたキリスト教関連作品と作者が参考した切支丹資料、主に『内政外教衝突史』との関連性について考察した。
목차
I. 序論
II. 幕府とキリスト教の葛藤
III. 神併・村落共同体とキリスト教の葛藤
IV. 背教と奇跡
V. 結論
<参考文献>
要旨
II. 幕府とキリスト教の葛藤
III. 神併・村落共同体とキリスト教の葛藤
IV. 背教と奇跡
V. 結論
<参考文献>
要旨
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