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일본의 ‘인종’ 경합 논리와 제국주의 - 비교방법론의 양상을 중심으로 -

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日本の<人種>競合論理と帝国主義 - 神話比較方法論の様相を取り上げて -

전성곤

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초록

일본어

本論では、日本における人種の起源をめぐる理路の競り合いによって生じた『古事記』と『日本書紀』の解釈論理の形成過程を明らかにした。日本人種論をめぐって、日本内部で繰り広げられた近代的方法論は比較方法論の輸入であった。いわゆる西欧に倣った方法論をもとにして日本人種の起源を探し出す論理であった。日本の人種の起源を南部に求める論理を南種論とそれを北方におく北種論が競争する形で現れていた。この時、南方に日本人種の起源を求める木村鷹太郎等は、ユーフラテス川にまで遡った。ユーフラテス川に居住していた人種が、日本へ移住してくる過程で、セム族、マレー人種、ポリネシア人種が混合しながら移住したと見做した。同じ南方論であっても、インドまでしか遡及しない南方論とは線を引いた。南方論理のなかで、木村は『古事記』と『日本書紀』に掲載されている神話が、ギリシャ神話と類似していることに着目し、それを証明した。ギリシャ神話に現れる固有名詞、そして言語の一致を一つ一つ細かくしめした。その一方、『古事記』と『日本書紀』に登場する日本の神の名が、ギリシャ․ラテンのそれと同一であると明言した。それを受け継いだ酒井は、ペルシア王の名称と日本の天照御神の関係を明らかにし、その同系統論を示した。このような木村と酒井の命題をより進化させた三島は、バビロニアの神宮と日本の神宮との関連を説明し、神宮の神の名の同一性を確認した。その延長で、文化のみの移動に止まらず、人種の移動を証明する身体論にまで押し進めた。最終的には、世界文明の始原であるギリシャ、ラテンが日本人種の起源であることを明らかにすることに成功した。これは和辻が主張するように「新日本民族」の誕生を意味した。この新しく形成された日本民族は、シオニズムでいうところの「復活の民族」であり、万世一系の帝国として生まれ変わったと説明した。世界の中心は日本であり、その日本が高天原であることを主張した。神の総体である「日本の皇室」は理想国家の甦りであると言い、人種的優秀民族の現れだまとめた。これは結局、日本人種の起源を探し求め、それを南方にルーツを遡及し、ギリシャ·ラテンと比較することで証明可能であったが、それは日本の『古事記』と『日本書紀』を再発見する論理として変形され、日本のアイデンティティを維持する天照御神へ収斂した結果となったことを示している。

목차

I. 서론
 II. 본론
  1. 비교방법론을 통한 일본 인종 해석의 등장
  2. ‘남종’기원 논쟁의 경합과 확대
  3. ‘비교 문법’을 통한 동일계통론
  4. 비교언어학을 통한 동일 계통론
  5. 신화 ‘구조’를 통한 동일성의 발견
  6. 제국주의 담론으로서의 ‘일본 인종론’
 III. 결론
 <參考文獻>
 要旨

저자정보

  • 전성곤 SungKon-Jun. 고려대학교 일본학연구센터 연구원

참고문헌

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