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일본근세사상사 연구방법론 시론 - ‘공공(公共) 탐구’의 공시성과 통시성을 중심으로 -

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日本近世思想史研究への方法論的試論 -「公共探求」の共時性と通時性を中心として -

고희탁

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초록

일본어

本研究は日本近代の黎明期(近世)と呼ばれる徳川時代の思想史的な鳥瞰図のための新しい方法論的な枠組みの提示を目的した試みである。ここでは日本近世社会のもつ朱子学の受容および変容などの思想史的条件の特色、そして丸山眞男や安丸良夫などの従来の思想史的なアプローチに対する再検討を通じて、「公共探求」といった新しい方法論的視点の可能性を模索してみたい。そのために、すでに同時代的おるいは現代的に重視されてきた主要思想家たち、とくに朱子学の「日本的変容」とも呼ばれる伊藤仁齋(1627-1705)の「古學」․荻生徂徠(1666-1725)の古文辭學などの「日本的儒学」、本居居宣(1730-1801)の「日本中心主義」としての國學, 石田梅岩(1685-1744)の心學、そして「東洋のマルクス」とも呼ばれた安藤昌益(1703-1762)や二宮尊德(1787-1856)のような民衆的思想などの言説に対する思想史的な再検討のもつ必要性とその方法論的な可能性などの新しい試みをこの研究では提起したい。従来これらの思想家たちは、近代化論あるいは歴史発展段階論的な研究のような特定の構図においてだけ取り扱われるか、それとも内在的脈絡とは異なる哲学史的な流れにおいて、高評価あるいは低評価された場合が少なくない。そのため各々の個別分析においても、あるいは思想史的分析においてもテクスト内在的な、そして同時代的な脈絡で総体的․立体的にその思想構造が捉えられるより、特定の部分だけが抽出され強調されることによって、結果的にそれらとの部分的あるいは全面的なズレがもたらされてきたと思う. 本研究で試みられる方法論的な接近は、徳川時代の主要な思想家たちに対して、共時的に、そして通時的にみていかなる捉え方がはたして「穏当」なのかといった問題意識にもとづいている。ここでは、これらの思想的著作を歴史的․社会的地平とのかかわりにおいて内在的に接近することの重要性、すなわちそこから表われる自他関係の形成、彼らの立脚する世界との交渉、政治とのかかわりなどをめぐる思考を視野に入れ、それを「公共探求」といった視点から捉え直すことのもつ重要性に対して強調しようとするものである。こうした方法論的接近を通じて、徳川時代に対するより深められた理解たけでなく、もう一歩進んで、古くて依然として新しいテーマといえる「東アジアと近代」への捉え直し、近代以前の東アジアおよび西洋の諸思想との比較思想史的な見地への確保といったところにも一助できるのではないかと思う。

목차

1. 들어가면서
 2. 일본근세사회와 공공 탐구의 조건
 3. 주자학 수용과 공공 탐구의 행방
 4. 마루야마 마사오 및 야스마루 요시오의 연구에 대해
 5. 연구과제 · 방법 및 분석대상에 대하여
 6. 맺으면서- ‘공공 탐구’ 의 정의 및 의의를 둘러싸고
 <參考文獻>
 要旨

저자정보

  • 고희탁 고려대학교 일본학연구센터 연구교수

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

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