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근대 중일양국 사상가의 자국인식 비교 - 훙 시우취엔의 ‘中國’과 나카야마 미키의 ‘日本’-

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Comparison between Hung Xiuquan and Nakayama Miki in their Respective Recognition of China and Japan

근대 중일양국 사상가의 자국인식 비교 - 훙 시우취엔의 ‘중국’과 나카야마 미키의 ‘일본’-

임태홍

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초록

일본어

小論では、洪秀全と中山みきの各々の自国認識を比較し、その根本的 な相違を探ってみた。洪秀全(1814-1864)は、中国の近代に反乱を起こし 太平天国を建国した指導者であり、中山みき(1798-1887)は、日本の近代 に天理教を創始した指導者である。いずれも宗教指導者として、各社会 の宗教運動に深い影響を及ぼした人物でもある。 これら二人の自国認識には、伝統的な観念からの影響や新しい時代の 状況からの影響が共に現れている。こうした現象は、彼らが生きていた 時期がちょうど、両国社会․国家の近代が始まろうとしていた時期で あった事実から説明できる。 例えば、洪秀全の場合は、西洋の国々を 「蕃國」あるいは 「遠くの国」 と呼びながらも、一方では、中国より立派に神を信奉する国、それゆえ に信仰の面においては、中国より進んでいる国として認識していた。こ うした事実からみれば、彼の自国認識は、伝統的な華夷思想に即した中 華主義的な認識が弱くなり、そしてもう一方では、より近代的な自国認 識が芽生えていたと言える。 このように、伝統的でかつ近代的な観念、すなわち伝統の観念と近代 の観念が混じって現れる現象は、中山みきにおいても同様である。すな わち彼女は 󰡔おふでさき󰡕のなかで、 「天竺」․「から」․「にほん」という 伝統的な 「三國世界觀」の様子が見られると同時に、 「にほん」がこれか らは 「から」や 「天竺」に影響を与える、という新しい観念も見られる。 さらに進んで中山みきは、自國を世界の中心に据えた、擴大して行く日 本觀を提示している。 こうした考察と共に、本稿では、こうした問題をより深層的に考察す るために、二人の神秘體驗や二人が属していた各社会の創造神話を分 析、対比してみた。具体的には、洪秀全の自國認識は 「脫魂的な空間認 識」という側面から、そして中山みきの場合は、「憑依的な空間認識」という 側面から探ってみた。自國認識とは、結局のところ、それを取り巻く社会 の世界觀や空間認識と深く関連するものであると、筆者は考えているか らである。 洪秀全の神秘体験や盤古神話には全世界(天下)に対する展望が詳細に 描かれている。また天下がまず提示されたりあるいは形成されてから、 その後國家、すなわち中国世界が登場する。洪秀全の自国認識は、まさ にこうした世界観の枠の中で形成されたものであり、それは基本的に全 世界の形成や秩序を念頭においた自國認識であると言えよう。ところが 中山みきの神秘體驗や彼女が提示した 「泥海こふき」そして 「記紀神話」 に見られる自國認識は、洪秀全の場合とは対照的に、まず國家に対する 強力な強調から始まるのが特徴である。とりわけ 「泥海こふき」や 「記紀 神話」は、まず日本がこの世界に形成されてから自然の様々な事物や現象 が形成される。こうした両者の本質的な差異が、洪秀全や中山みきの自 國認識に深い影響を与えていたと言えよう。

목차

Ⅰ. 머리말
 Ⅱ. 훙 시우취엔의 ‘중국(中國)’
 Ⅲ. 나카야마 미키의 ‘일본(日本)’
 Ⅳ. 탈혼적 공간과 빙의적 공간
 Ⅴ. 맺음말
 日文要旨

저자정보

  • 임태홍 TaiHong Lim. 성균관대학교 동아시아학술원 연구교수

참고문헌

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