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초록
일본어
本研究では、中江兆民、植木枝盛、幸徳秋水、内村鑑三、朝河貫一、石橋湛三のような当時の代表的な日本平和主義者たちの思想についての分析を通じて、近代日本の地域平和思潮の具体的な内容と意味を検討した。こうした分析と考察には方法論的には多國間主義に基づいた 「多者性」という分析枠が使われた。近代日本の地域平和思潮は自由民権、非戰、反植民地主義の思想をもととしているが、これは 「多者性」に含まれている概念的意味と、その脈を共にしているということができる。 近代日本の地域平和思潮は、各学者が強調する事項によって平和国家論、平和連帯論、非戦平和論、戦争廃止論、反覇権論、反植民地論という形態に多用につかわれてきた。本研究では、こうした学者たちの主張を国家間の関係の水平性と自発性、互惠性に基づいた共存共榮、反植民帝國主義、人種的․文化的同質感、地域連帶を通した協力という 「多者性」の、より細部的な分析槪念を適応させて考察してみたのである。その結果学者別にある程度の差はあるが、共通して 「多者性」を受け入れており、地域協力について強い信念を持っていることが明らかになった。従って、近代日本の地域平和思想が今の東アジア地域協力構想に理念的土臺を齎すことができる充分な妥當性を持っていて、現代日本における地域協力の志向的な東アジア政策樹立にも肯定的な寄与ができるものと思われる。 東アジア地域の平和が、日本の國益と深い関係に置かれていることは間違いないことである。従って日本は自分が持っている素晴らしい知的資産を活用して、東アジア地域の国家と地域民たちに平和的な地域秩序を守るというリーダーシップも見せるべきである。今後、日本の選択の如何によって、日本の国家的運命とこの地域の状況が変わる蓋然性はとても高い。この論文は日本が正しい選択をするのに一つの提言になることを希望している。
목차
1. 연구의 목적 및 방법
2. ‘다자성’개념의 의미
Ⅱ. 자유민권론에 기초한 지역평화사상
1. 나카에 죠민(中江兆民)의 평화국가론
2. 우에키 에모리(植木枝盛)의 평화연대론
Ⅲ. 非戰論에 입각한 지역평화사상
1. 고토쿠 슈쓰이(幸徳秋水)의 비전평화론
2. 우치무라 간죠(内村鑑三)의 전쟁폐지론
Ⅳ. 반제국주의에 기초한 지역평화사상
1. 아사가와 간이치(朝河貫一)의 반패권론
2. 이시바시 단잔(石橋湛山)의 반식민지론
Ⅴ. 맺음말
참고문헌
日文要旨
