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21세기 동아시아 공동체 모색과 한일관계 - 동아시아 민족주의의 역사적 반성 -

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21世紀東アジア共同體摸索と韓日關係 - 民族主義の歷史的反省を基礎として-

김혜승

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초록

일본어

本硏究は、21世紀における東アジア共同體を摸索するために、東アジアの民 族主義的歷史から敎訓を得て、韓․日兩國の地域的關係を理解することによっ て、東アジア共同體意識を展望することを目的とするものである。 1950年代以後、国家ごとに民族․民主․資本․イデオロギーの関係構造が 異なる様相を見せながら進行した結果、東アジアは従来の平和共存形態ではな く、民族主義激動期に進入し、新たな21世紀東アジア的冷戰體制對決という力 の政治の様相を呈していると言える。 日本は、60~70年代の高度成長を背景に經濟大國となり、80年代後半から 政治․軍事大國化して、‘右派民族主義’が擡頭している。韓國は、60年代の經 濟成長過程で民主化が問題となり、光州民主化運動を契機として民主勢力が權 力を掌握し、運動圈民族主義が台頭した。中國は、70年代の改革․開放以 後、經濟、軍事的成長を成し遂げ、それが政治にも反映し、覇權主義的中華 民族主義を形成している。 上記の內的要因以外にも、アメリカの存在感と影響力行使が、東アジアの現 實として存在している。 東アジア共同體の歷史は、21世紀共同體の登場背景を理解するために參考と なる事例である。2003年末に日本は、東亞共同體構想を發表した。日本による このような構想発露は、これが初めてではない。その最初は、日中戰爭の際の฀ 大東亞共榮圈฀であるが、世界史の流れを認識できなかった自国中心の民族主 義に過ぎなかった。二度目は、80年代にアメリカと貿易摩擦を惹起した頃に提議さ れた。日本にとって、対米關係の緊張は望ましいものではなかったため、アメリカと の關係を維持し、アジアを强化する方法として提示されたものが〮、アジア・太平洋經濟協力體 (APEC)である。‘ア․太’には、アメリカを排除も組入れもしないという 意味合いがあるように思われる。そして、今回の構想は、2002年以後における中 國の東アジア關係强化に対する主導權回復を狙ったものと考えられる。 歴史的にもすぐれて政治的性格の濃い東アジアでは、多角的協力よりも兩者協 力が一般的であった。さらに、アメリカの存在感と影響力の行使が、東アジア地 域主義の强化を難しいものとしている。アメリカを含んでは、‘東アジア性’は維持で きない。この結果、東アジアの国々は、國際協力に加擔し、地域協力は弱まる ばかりなのである。 東アジア相互協力のために重要なことは、關係の平等性であり、そのためには 民族主義の現實化と實踐が要求される。それは、國民國家を批判して民族主義 を克服するのではなく、帝國主義侵略とその推進權力を反省、克服すべきなので ある。そして、21世紀における東アジア共同體摸索に要求されるものは、國家と國 民を犧牲にするような國家權力を克服する市民的力量である。歷史的反省を通し てこそ、對內外的平等を基礎として、平和と繁榮のための東アジア共同體意識の 擴大が可能なのである。

목차

Ⅰ. 21세기 동아시아 공동체를 위한 문제의식
 Ⅱ. 역사적 반성을 위한 민족주의 이해: 루소의 이론적 기초
 Ⅲ. 동아시아 민족주의: 역사와 현상
 Ⅳ. 21세기 공동체 의식과 한ㆍ일 민족주의의 역사적 반성
 Ⅴ. 21세기 동아시아 공동체 모색: 가능성과 한계
 Ⅵ. 맺는 말
 《참고문헌》
 日文要旨

저자정보

  • 김혜승 이화여대 정치외교학과 사회과학대학 연구원

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

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