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조선후기 한일외교사행 인식과 정례화

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朝鮮後期韓日外交史行認識と定例化

홍성덕

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초록

일본어

外交使行は両国のそれぞれの政策が表現される一次的ルートである。よっ て、外交使行体制がどのように構成されたのかを分析すれば両国の外交における 特性を把握できる。  これまで朝鮮後期の韓日外交関係史を論ずる時、外交使行システムという 観点から本格的に論議されたことはない。通信使行に関する多くの研究があるだ けである。研究の集中による現象といえるのであろうが、‘善隣友好’と‘文化交流’ の象徴としての通信使行に対する肯定的な評価が古代と近現代の暗い韓日関係 史を克服できる教訓的な事実として作用した面が大きいだろう。ただし、実体にア プローチする韓日関係史の成立を困難にするという否定的な作用をも内包しているこ とも事実である。  その一つ目として、朝鮮は将軍の襲位を祝賀するために江戸に国王使節 (通信使行)を派遣したという事実のみが強調された点である。外交は双方の関 係人的物的交流相互間定枠組中共存であるためものめられたみのでするもの、 通信使行派遣双方観点言及歴史的事である。よって、のものからされてこそより 実に近づいて評価できる。しかし、通信使の派遣のことしか言及しなければ、とも すると日本の優越的対等、つまり朝鮮は国王使節を派遣したが日本は国王使節 を派遣しなかったので、日本が相対的に優位だったという表面的な評価の域を出 られない。朝鮮から日本に派遣した通信使行と問慰行、そして朝鮮の対日外交 使行体制に対応する日本の対朝鮮外交使行に対する分析も同時になされなけれ ばならない理由もこの点にある。そうした視点から通信使行と大差倭、問慰行と小 差倭の使行体制を設定してみることも可能であろう。  二つ目として、外交は自国の国内外の情勢を反映するもので、国家間の関 係を検討する際は相手国の状況を分析しなければならない。自国内の状況だけ で国家間の関係を規定してしまうのは、コインの一面だけを見るのに等しいからである。17世紀初めの 韓日関係史はこうした観点から朝鮮の問題を単純化して理解し ている。つまり、朝鮮は日本の交渉要求に‘南方の安全’を図るために応じたという 評価になっている。従って、朝鮮では光海君から仁祖へと続く政治勢力集団の変 化にとそれにともなう対外政策の再編という多様な観点から分析しなければならな い。そういう点で、仁祖政権の登場以降、後金の成長に伴う名分外交から実利 外交への転換が対日交隣体制の再編をもたらした事実に留意する必要がある。  三つ目として、朝鮮後期の韓日関係史は基本的に‘善隣友好’、‘誠信交隣’ を基本にしたことは否定できない事実である。両国が対等な関係で外交を推進しよ うとした点も他の時代の韓日関係史には見られない肯定的な要素である。しかし、 倭寇、倭乱などの直接衝突や北東アジア情勢の中での自国の安全保障という現 実的要求が内在していたために、‘対等’の‘交隣’は多様な形で表れた。これにつ いての分析と検討が行なわれなければ、朝鮮後期の韓日関係史に対する日本の 歴史教科書記述のように朝鮮⇔日本ではなく、朝鮮(国家)⇔対馬藩(地域) の枝葉的な関係と認識される余地が残ることになる。 最後に、17世紀の初めに対日外交関係が再び正常化する過程で顕著に表れ る現象は、自国中心で相手国の行動を理解しているという点である。すなわち、 歴史的な真偽如何による政策判断よりは国内的なヘゲモニー掌握という大命題の 中で、名分を確保するための一連の行為を要求しているのである。従って、今後 の韓日関係史研究で、当時の朝鮮と日本が相手国の外交行為についてどう理 解していたのかを更に綿密に検討しなければならない。過去において両国の外交 担当者がどう理解し、問題を解決していったのかを理解するなら、未来志向の韓 日関係史が可能になるであろう。

목차

Ⅰ. 머리말
 Ⅱ. 조선후기 한일외교사행에 대한 인식
 Ⅲ. 조선후기 대일외교사행의 정례화
 Ⅳ. 맺음말
 日文要旨

저자정보

  • 홍성덕 전북대학교박물관 학예연구사

참고문헌

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