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에도(江戸)시대 환상문학 소고(小考) -『도카이도 요쓰야 가이단(東海道四谷怪談)』의 환영의 의의-

원문정보

고영란

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초록

영어

This study is from the question what is the fantastic literature in Japan. The fantastic literature in Japan can cover the works describe fantasy, the boundary of time and place, and the illusion. Then the works describe illusion is the most remarkable feature of literature in Edo era, because the play which appeals its visional situation expanded in those days. Thus we can see the features of work describes illusion through 「Tokaido Yotsuya Kaidan」written in Edo era. 「Tokaido Yotsuya Kaidan」 shows us two significant illusion. One is the illusion about death of Oiwa and Kohei. The other is the illusion about Ghost of Oiwa and Kohei. The first one reveals the reverted reality, so does the other one the desire prohibited by the society and Bakuhu(幕府). Finally, we can say the illusion described in 「Tokaido Yotsuya Kaidan」 revealed the reality that could not happen and desire prohibited those days in Japan.

일본어

本稿は西欧の時空の超越性を前提とする幻想文学(ファンタジー)たるものの類型を含む、日本文学に於ける幻想文学とは何かという疑問から出発するものである。日本幻想文学たるものは、時空の超越性を前提にするファンタジ-と時空の境界性を前提にするもの、そして幻影を用いるものの三つに分けることができた。殊に、江戸時代の日本では演劇の発達のおかげで、視覚的にアピールする幻想文学が發達するが、その代表的な「東海道四谷怪談」を研究の対象にすることにした。作品の中で幻影は一、お岩と小平の死体と彼らが生前用いた器物に表れ、二、お岩と小平の憑依した第三者や幽霊の姿を通して表れた。前者の場合、彼らの死が反現実的事件であること、それにもかかわらず「事実」として受け止めなければならない転倒した現実の中に、登場人物を含む観客と読者がいることを暴露していた。後者は、現実では不可能な公私の復讐を可能にし、さらに幕藩体制の許さない禁じられた欲望-例えば一家を殺すこと-を露にした。つまり作中の幻影たるものは、転倒した現実、及び、禁じられた個人の欲望を露にする装置であった。以上により、幻影を用いた「東海道四谷怪談」を研究することは、日本幻想文学の一端を鑑みると同時に、江戸時代の日本文学を研究する営みでもあったと言える。ここに、本研究の意義を見い出したい。

목차

1. 일본 환상문학
 2. 『도카이도 요쓰야 가이단』의 환영
  2.1. 전도된 현실로서의 죽음과 환영
  2.2. 금지된 욕망에 의한 환영
 3. 폭로적 기능으로서의 『도카이도요쓰야 가이단』 속 환영
 [參考文獻]
 
 <要旨>

저자정보

  • 고영란 고려대학교 민족문화연구원 HK연구교수, 한일비교문학

참고문헌

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