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日本文学史の成立と近代 -三上ㆍ高津の「日本文学史」を中心に-

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일본문학사の성립と근대 -三上ㆍ고진の「일본문학사」を중心に-

裵貞烈

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초록

일본어

近代の日本文学史の成立は、日本だけではなく東アジア全体の近代化に大きな影響を及ぼしている点にその重要性がある。その日本文学史の特徴について、最初の日本文学史である三上と高津の日本文学史を中心に考察をした。成立時期である1890年代の日本を取り巻く国際情勢の中で、日本を強く意識し、国民国家建設のための制度としての役割について考察した。その大きな特徴の一つが、文明史としての文学史であった。文明国の第一条件は文学の存在であった。文明国日本を成立させるためにヨーロッパの文学史を習って、使命感を持って日本文学史に作り上げるのであった。西洋並みのアジア唯一の文明国である証明として、今までの伝統であった漢文学を捨て、仏教文学をも無視して、日本の古代文学を求めたのである。中国文化や仏教に影響される以前の日本という理想の時代を作ることになった。そこで祭政一致の天皇中心時代という古代が生まれ、民族の始発から存在したという歌謡文学を発見しようとする。それが、記紀歌謡であり万葉集の歌なのである。日本文学史の成立によって文明国日本を作りあげることができた。日本文学史が近代国家建設の制度と言われる所以である。

목차

1. はじめに
 2. 日本文学史の成立
 3. 文明史としての文学史
 4. 国学派と文学史
 5. 仏教への批判
 6. 国民国家と文学史
 7. 詩歌文学の尊重
 8. 結び
 [參考文獻]
 <要旨>

저자정보

  • 裵貞烈 배정렬. 韓南大学校 日語日文学科 敎授, 日本古典文學

참고문헌

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