earticle

논문검색

만엽집(万葉集)에 나타난 도소진(道祖神) 연구

원문정보

이상준

피인용수 : 0(자료제공 : 네이버학술정보)

초록

일본어

本稿は、今日関東甲信越地方でよく見られる多様な道祖神が、古代日本人にとってどのような存在であったのかを、万葉集を通じて、考察して見たものである。古代人は境界地域に、出入りを司る怖くて恐ろしい境界の神が鎮座していると信じた。また、共同体を離れて未知の異鄕に入る時は、安全と無事帰還を祈るために「手向けの神」に幣を捧げ、邪惡なものと他の神が入ってくることを遮る「さえの神」を信じたのである。道祖神は、交通の不便であった古代社会において、旅人の無事歸還を希求する熱望の象徴であり、多様な信仰と習合しながら発展して来た。特に、険しい峠などでの無事通過を祈って、「たむけの神」に供え物などを捧げた。また、病気や死などが道を通じて来ると信じ、悪の侵入を阻むように村の境界と三叉路などに主に神像を立てて、「ふなどの神」などと多様に言ったものが、平安時代からは漢語で表記したのが道祖神なのである。旅人が「たむけの神」に手向けをするのは、神の領域に入って行くのに先立ってその許しを得るためであるが、これは結果的に旅人の安全と直結されるので、このような「たむけの神」も道祖神のような役目をしていると言えよう。道と里にかかる枕詞で使われた「道矛」は元は道を通じて村に入って来る邪悪なことを阻むための厄よけのようなことであったが、旅人たちが「道矛」に鎭座している「さえの神」に旅行の安全を祈っているので、このような「さえの神」も道祖神のような役目をしているのである。また、性器を露出することで魔を退けると言う伝承から、「防ぎの神」としての道祖神でもあるが、本来は生殖による豊饒や豊作を現わす田畑の神であったのが、「塞ぎの神」と習合して、道祖神のような役目をするようになったと推定される。「阿倍女屋部坂歌一首」は、「たむけの神」の性的な象徴を力強く歌うことで、屋部坂に鎮座している「たむけの神」を慰め、それによる無事通過を信じる信仰心から由来した歌であると言えよう。このような「たむけの神」の姿は今日見える男女双体道祖神の性的な姿とも通じるのではないかと思われる。

목차

1. 도소진 현황
 2. 경계의 신
 3. 도소진의 습합
 4. 『万葉集』의 노래
 5. 결론
 [參考文獻]
 <要旨>

저자정보

  • 이상준 인천대학교 교육대학원 교수, 일본문학전공

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

    함께 이용한 논문

      ※ 기관로그인 시 무료 이용이 가능합니다.

      • 5,500원

      0개의 논문이 장바구니에 담겼습니다.