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일본인교환류학생は한국인をどのようにとらえているか - 종단적조사による긍정적・부정적イメージの변화 -
초록
일본어
本稿では、日本人交換留学生の韓国人に対する認知について、質的方法を用いて事前、六ヶ月、事後の縦断的変化を明らかにすることを目的とする。KJ法を用いた事前の韓国人に対する認知の様相、肯定的イメージ、否定的イメージの縦断的な変化の類型化と典型的な発話の分析を行い、肯定的イメージ、否定的イメージに関する認知の構造と時期による変化を明らかにした。日本人交換留学生の事前の韓国人に対する認知として、197の発話と11の大カテゴリーが抽出された。「肯定的イメージ(34%)」が最も多く、次いで「否定的イメージ(16%)」であった。「親密な対人関係(16%)」、「異なる生活規範(9%)」と対人関係に関するものや「未知の人々(11%)」も多く見られた。肯定的イメージ、否定的イメージの発話数には縦断的な変化が見られた。事前、六ヶ月、事後韓国人に対する認知の変化の類型として「肯定的イメージ」は事前が最も多く、六ヶ月目で減少するものの、事後には再び増加していた。「否定的イメージ」は事前から一定程度見られたが、六ヶ月目で最も多くなり、事後は減少していた。肯定的イメージと否定的イメージに関する認知の構造と内容の変化では、事前と六ヶ月に構造的な変化が見られ、事後ではその構造が維持されていた。六ヶ月では、「イメージと異なる韓国人」に関する発話が増加し、「否定的な体験の一般化抑制」「韓国人の反日感情の可変性」が現れた。これらに当てはまるケースは少数ではあるが、「肯定的イメージ」に当てはまる韓国人との「人間としての交流」があるケースでは、「否定的イメージ」に重なる体験をしたとしても、「肯定的イメージ」と「イメージと異なる韓国人」による反証が行われ、「肯定的なイメージ」が保たれるのではないかという可能性が示唆された。ただし、この結果は、本稿の対象者の特徴と調査時の社会的文脈を反映したものであり、今後の検証が待たれる。
목차
2. 目的と課題
3. 方法
4. 結果
5. 考察
6. 今後の課題
[參考文獻]
<要旨>