earticle

논문검색

『가게로일기』 참배 여행의 의미

원문정보

허영은

피인용수 : 0(자료제공 : 네이버학술정보)

초록

일본어

『蜻蛉日記』 で道綱母は、初瀬、石山、唐崎、鳴滝などの地に物詣をしている。兼家とうまく行かないうっとうしい日常から逃れたこうような体験は、道綱母に思索と内面観照の機会を与えている。そういう意味で、この物詣の経験が結局蜻蛉日記執筆の大きな原動力となっていると言えよう。星野英記は、巡礼とは日常生活を一時離れ、聖地に向かい、そこで聖なるものに近接し、ふたたび日常生活に戻る行為であるとした。道綱母の物詣も同じことと理解することができる。夫の来訪を待つ苦しい日常を離れ、非日常の空間である山に入るのである。山は神聖な他界であり、そこで彼女は「死」を疑似体験する。唐崎祓えでは水の生命力で魂を浄化し、過去の自分を捨てて、新しい自分を向かえるのである。また、石山詣ででは、「谷」とその谷を照らす「月」の力で、「死」と「再生」を経験する。彼女は物詣を通して神聖な他界に入ることによって、弱まった生命力を復活させて新しい活力を得ている。『蜻蛉日記』 の物詣の意義はまさにここにあると言える。しかし、日常に戻った彼女を向かえるのは冷たい現実であった。兼家の来訪は相変わらず間遠であり、その分彼女の失望も大きかった。中巻以降物詣の記述が殆んど見られないのは、彼女にとってもはやリフレッシュの機会も必要ないことを物語る。それと共に『蜻蛉日記』 の執筆目的も無くなってしまうのである。

목차

1. 들어가며
 2. 참배의 목적
  2.1 하쓰세 참배
  2.2 가라사키 재계
  2.3 이시야마 참배
  2.4 나루타키 칩거
 3. 참배 여행의 종교적 의미
  3.1 진혼의례로서의 가라사키 재계
  3.2 죽음과 재생의 의례
 4. 나오면서
 [參考文獻]
 <要旨>

저자정보

  • 허영은 대구대학교 일본어일본학과 교수, 일본고전문학

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

    함께 이용한 논문

      ※ 기관로그인 시 무료 이용이 가능합니다.

      • 6,100원

      0개의 논문이 장바구니에 담겼습니다.