원문정보
아쿠타가와 류노스케의「두자춘」론 -동화를 통한 인간애의 희구-
초록
일본어
芥川の童話の中で「杜子春」は「蜘蛛の糸」とともに名声に高い。よく人口に膾炙され、国民的児童文学ともいえるかもしれない。芥川において芸術は彼の人生の全部だったと言っても過言ではない。永遠を飛び越えて神さまになろうとした彼は現実的な感覚を要求する周辺状況で現実に目を向けるようになった。この時期に発表された作品が「杜子春」である。その頃童話をほとんど文壇が問題視しなかったし、批評もしないから童話を通じて彼は自分の本心を現わしたことである。他の作品にはない彼のナイーブさがよく出ているのはこの童話だといえる。その点で芥川の童話の持つ意味と価値もあると思われる。人間の世界に愛情が尽きて仙人を志した芥川は現実世界にがっかりして芸術世界へ、幻想の世界へ幸せを捜そうと思った芥川の姿と重なる。‘杜子春’が志向した仙人とは変えて言えば芥川が志向した芸術至上主義ではないかと思う。しかし地上のすべての人情と道徳を乗り越えられなかった彼は結局仙人になるのを諦める。芥川が‘杜子春’に仮託した地上の人情味のある平凡な生き方に対する願望は私たちに強く伝わって来る。人間の薄情さに愛情が尽きて世の中を捨てて人間の苦痛を超越した仙人になりたがった芥川は結局「杜子春」で‘何になっても、人間らしい正直な’ 暮らしをする人間愛への肯定的視線を送っていることが分かる。非情な人間世界を捨てて仙人志願の ‘杜子春’の志向は ‘精神的に偉い人になりたい’と努力をした芥川の理想と言えるが、世の中のすべての苦痛を超越した仙人になるよりは生死を一緒にする人間に対する肯定的な視線を把握することができた。
목차
2. 아쿠타가와의 童話 속 人間觀
3. 원전 「杜子春傳」과의 비교
4. 現象界와 神仙界
5. ‘도시슌’(杜子春)의 仙人志向과 人間志向
6. 맺는 글
[參考文獻]
<要旨>