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초록
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本稿では坂口安吾の説話小説の一つである「夜長姫と耳男」を分析し、ここから現れる安吾の美意識、現代作家である安吾が説話形式を採択した意図について重点的に考察した。これは他の安吾の説話小説の分析と研究に続くのであり、安吾研究においての形式と内容との結び付け方につながる点で不可欠な作業だと思われる。坂口安吾の文学方法の研究において形式と内容との相関関係から説話文学に内在する安吾の文学方法とその特質、安吾の美意識とどのような関係を持っているのかについて注目する必要がある。一般的に説話形式には三人称であるが、この作品では一人称の視点から物語が展開していく。また呪術のイメージを持っている大蛇の意味とそれの説話形式という形式面との関係について考えた。その後、この作品で美の象徴である夜長姫の無邪気な笑顔と彼女のグロテスクな行動の両面性から安吾の提示するメッセージも分析した。安吾は永遠なる美しさのために人間の持つべき慎み、畏敬という姿勢の重要性が強調できるパラドックスを取り入れた。パラドックスとどのような残酷、荒唐無稽も許し入れる説話形式という昔話のフォームは作家が意図した文学方法の装置だったのである。そういうわけでこの作品の特性と意義が一層深く見極めることができたといえよう。
목차
1. 서론
2. 전략적 시점과 구성
3. 소재의 역할
4. 요나가히메의 양면성
5. 역설의 효과
6. 결론
[參考文獻]
<要旨>
2. 전략적 시점과 구성
3. 소재의 역할
4. 요나가히메의 양면성
5. 역설의 효과
6. 결론
[參考文獻]
<要旨>
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