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「がな」「かな」の호응관계について -실정말기から강호초기までの구어자료を중심に-
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초록
일본어
この論文は希望の「がな」と詠嘆の「かな」の呼応関係を室町末期から江戸初期までの口語資料の中で、どのような形で現れるのか、また、文の中ではどのような働きするかについて調べてみた。「もがな」から変遷した希望の「がな」の場合、中世以降には、「願はくは」「あはれ」などの第1グループと呼応して多く使われるようになる。しかし、これは中世末期になると、希望の意として使われる例は少なくなり、そのかわりに不定を表わす語句に付いて、その表現のあり方について、漠然と不定のままにおく意を表わす副助詞的用法の「がな」が多くなることが明らかになった。また、中古から使われはじめた詠嘆の「かな」の場合、中世末期になると、「ああ」「あはれ」「さて(も)」などの第2グループが先行して使われる例が多く見られる。この詠嘆の「かな」は室町末期から江戸初期までの口語資料の中では、多様な用例が見られるし、また, 会話文に多く見られることが分かった。なお、詠嘆の「かな」が第2グループと呼応して使われる用例は会話文に多く見られることが明らかになった。さらに、清⋅濁音の表示が明確ではない捷解新語では、この第1グループとの呼応と第2グループとの呼応が希望の「がな」と詠嘆の「かな」との区別の手がかりになることが分かった。
목차
1. はじめに
1.1. 従来の研究
1.2. 研究の方法
2. 本論
2.1. 『天正狂言本 』
2.2. 『草版伊曾保物語 』
2.3. 『天草版平家物語』
2.4. 『きのふはけふの物語』
2.5. 『大蔵虎明本狂言』
2.6. 『捷解新語』の「がな」と「かな
3. おわり
[參考文獻]
<要旨>
1.1. 従来の研究
1.2. 研究の方法
2. 本論
2.1. 『天正狂言本 』
2.2. 『草版伊曾保物語 』
2.3. 『天草版平家物語』
2.4. 『きのふはけふの物語』
2.5. 『大蔵虎明本狂言』
2.6. 『捷解新語』の「がな」と「かな
3. おわり
[參考文獻]
<要旨>
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