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물を차りる장면における일본어지도の관점 -한국인중상급일본어학습자の오용の경향から-
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초록
일본어
本稿では借りる場面における韓国人中上級日本語学習者の言語行動の誤用を分析し、その誤用の傾向から以下のような日本語指導の観点を提示した。借りる場面を取り上げて日本語を指導する場合は、(1) 「借りる」と「貸す」の意味のみならず、韓国語との相違を踏まえた「貸す+てくれる/くださる」の練習も十分行わなければならない。(2) 「借りる人、貸す人、所有の移動の明示」を好む日本人、「借りる人⋅貸す人⋅所有の移動の非明示」を好む韓国人、それぞれの行動パターンを理解してもらった上、三項動詞で表現する練習が必要である。(3) 補助動詞としての授受表現の習得が重要である。(4)日本語の「∼よう/ましょう」は、韓国語の「∼자/ㅂ시다」と違って、「借りる人」は使わず、「貸す人」のみが使う表現であることをはっきり認識させる。 (5) 談話の構成や丁寧度の調節を十分練習させる必要がある。本稿で提示した日本語指導の観点は、具体的な場面で現れた学習者の誤用の傾向から見い出しているという点で意義があると思う。今後はこのような観点を生かして、韓国人中上級日本語学習者向けのテキスト作成や教室活動モデル作りに取り組んでいきたいと思う。
목차
1. はじめに
2. 先行研究
3. 分析の観点及びデータの概要
3.1. 本研究における誤用分析
3.2. 考察データの概要
4. 分析及び考察
4.1. <状況1..ペンを借りる>での誤用の傾向
4.2. <状況2.資料を見せてもらう>での誤用の傾向
4.3. 日本語指導の観点-誤用の傾向から
5. おわりに
[參考文獻]
<要旨>
2. 先行研究
3. 分析の観点及びデータの概要
3.1. 本研究における誤用分析
3.2. 考察データの概要
4. 分析及び考察
4.1. <状況1..ペンを借りる>での誤用の傾向
4.2. <状況2.資料を見せてもらう>での誤用の傾向
4.3. 日本語指導の観点-誤用の傾向から
5. おわりに
[參考文獻]
<要旨>
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