원문정보
제이외국어학습が모어に여える영향 -일본어と한국어の복수の인や물を표すときの 어순を중심にして-
초록
일본어
本稿は、韓国の大学生のうち、日本語学習経験者115名と未経験者131名、計246名を対象にして、人と物が複数であることを表すイラストを示し、韓国語と日本語(日本語学習経験者のみ)で作文するよう指示し、その結果を分析したものである。日本語と韓国語とは語順の類似や同じような単語があるために、日本語学習者の中には、まず韓国語で作文をしたあとに日本語の単語に置き換えるといった作業をする学生もいるとも考えられが、もしそうであれば、日本語学習の経験が、母語ではある韓国語にも日本語文法からの影響がみられる可能性があるのではないかと考えたのである。アンケート調査の質問事項は、「人」が複数であることを表す表現と「物」が複数であることを表す表現について尋ねたものであった。ここではまず、学生が書いた韓国語作文において日本語学習経験者と未経験者の間にみられる異同について述べ、次に日本語学習経験者の日本語の表現を分析し、彼らの書いた韓国語作文の書き方とどのような関係があるのかについて言及した。続いて日本語学習の経験が韓国語に及ぼす影響の有無について言及した。 調査の結果、日本語学習経験者と日本語学習未経験者の韓国語作文には有意味な違いがみられ、日本語学習経験者の韓国語作文の多くは日本語作文と同じ語順で書かれていた。また、日本語学習経験者の韓国語作文には、日本語作文でいちばん多く書かれた語順と同様の語順で書かれたものが比較的多くみられ、これは日本語学習未経験者の韓国語作文とは大きく異なっている点であった。以上により、日本語学習経験者の韓国語作文は日本語文法から何らかの影響を受けており、日本語学習が韓国語作文に影響を与えていることが明らかにされたと思われる。
목차
2. 調査の概要
3. 調査結果
3.1 人が複数であることを表す表現
3.2 物が複数であることを表す表現
4. おわりに
[參考文獻]
<要旨>