earticle

논문검색

「僕」라는 인물 조형 -『바람의 노래를 들어라』『1973년의 핀 볼』을 텍스트로-

원문정보

「복」라는 인물 조형 -『바람의 노래를 들어라』『1973년의 핀 볼』을 텍스트로-

임정

피인용수 : 0(자료제공 : 네이버학술정보)

초록

일본어

重層構造になっている「風の歌を聴け」、「1973のピンボール」の主要登場人物である「僕」は、ストーリ․テーリングが強くなる「羊をめぐる冒険」を始めとするその他の作品にいたるまで、村上春樹作品の背後イメージを形成している。「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」をテキストとする「僕」のさまざまな年齢の構成や詳しい時間の配置はより構造的な作品の成立に役立っている。 つまり、「僕」の年代的な時間の叙術より時間の再構成による過去の回想などで同時代のノスタルジーを目立たせている。この方法論は時代と関わらない、自分自身の内面を語るという村上春樹の初期小説の特徴でもある。「僕」は幼年時代から日常的な表現と伝達の陳腐さを拒否し、コミュニケーションが前提とされている言語に対しても強い否定を示している。他者との距離の確保や独創的な比喩の駆使などで自分の内面を表現しているが、二つの作品においても「僕」の感情そのものの言語化として解釈できると思われる。また、現実への違和感や欠落から持たされる円滑でない意思の疎通を補充するための試みでもある。倦怠感溢れる日常の停滞した時間は、そこから逃れ他者と区別された存在を目指している「僕」の欲求につながる。スタイルの自意識とも言うべきこの事実は外面の差別化や性、金銭などの根本的欲望においても外面․内面のなかから行っている。ここですべてのことにおいて自己規制による自体の規律が重んじられるダンディズムが垣間見れるのである。「僕」の行き方は、自分をとりかこんでいる普通の認識に対して批判と冷静な視線で一貫しているとともに人生の新しい一面も確保するまでいたる。「風の歌を聴け」、「1973年のピンボール」での「僕」という人物は他界との疎通の不可能性に絶望しながら内面に引きこもった結果独特の世界を形成した。言語表現や文体、人物の内面を軽くさわやかな風景として描き出していることは村上春樹の作品の世界を決定づける一つの重要な要素として作用している。

목차

1. 서론
 2. 「僕」의 연령과 시간의 재구성
 3. 「僕」의 언어표현의 諸相
 4. 「僕」의 생활양식
 5. 결론
 [參考文獻]
 <要旨>

저자정보

  • 임정 단국대학교 강사, 근현대문학전공

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

    함께 이용한 논문

      ※ 기관로그인 시 무료 이용이 가능합니다.

      • 5,200원

      0개의 논문이 장바구니에 담겼습니다.