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만들어진 도공의 신화

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노성환

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초록

일본어

鹿児島の苗代川は慶長の役の時、捕虜で強制的に連れられて行った朝鮮陶工たちが作った村である。現在も彼らの子孫たちが先祖代々の仕事を受け継ぎ焼物を生産しながら生きている。彼らのなかで特に我々によく知られている人物が朴茂德と沈壽官である。朴茂德は日本外相を歴任したし、沈壽官は當代であまりにも有名な陶工である。これまで我々はその人物にたいしてあまりにも誇張して包裝し、英雄化し利用した感じがなくもない。 例えば彼らが住んでいた苗代川の人たちは日本軍に拉致されて行きながらも書籍を大事に持って行ったとか, また本を読む声がとだえなかったとかという話しがそれである。それだけではない。ここの出身である朴茂德は二つの祖國の朝鮮と日本を愛した人で, 韓国の獨立にも大きく貢献した人物として紹介した。そして沈壽官は日本の著名な歷史小說家である司馬遼太郎によってもっと英雄化された。つまり, 彼の作品“故鄕忘じがたく候”に主人公として描寫されている。それによると捕虜になってここに定着したのが、400餘年経った今も朝鮮の名前を捨てずそのまま使っており、それだけ朝鮮の貴族の末裔として誇り高く, 不義とは妥協しない, また祖国の韓國を忘れることのない英雄的な人物として書かれているのである。 ここに本考は、國家と民族の目で英雄化するのは禁物だという認識をもって、そのような內容が事實とは異なっていることを指摘し、それは言論人と小說家のイデオルギによって作り出した神話だと分析した。というのは彼らを民族的な英雄だと見て國民の啓蒙に利用するのも重要であるが、彼らのためには偏見なしにある個人の生き方だと見るのが何よりも大切だと判斷したからである。

목차

1. 머리말
 2. 학문의 마을 나에시로가와
 3. 박무덕의 신화
 4. 심수관의 신화
 5. 맺음말
 [參考文獻]
 <要旨>

저자정보

  • 노성환 울산대학교 일본어 · 일본학과, 교수, 비교민속학

참고문헌

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