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「檀君」の行方 ― 歴史学と心田開発運動政策における論争を中心に ―

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The authorizing and negation of Dangun ; Focusing on the controversy of historical studies and Moral Cultivation Policy in colonial Korea

川瀬貴也

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초록

일본어

植民地では支配を目的とした各種の調査が広範囲で行われた。植民地朝鮮でも、宗主国たる日本による学的調査が様々に営まれ、政策にも反映された。本稿では、主に「宗教」と「歴史」が植民地朝鮮においてどのように「構築」されたのか、という問題を考察する。具体的には、日本人学者による朝鮮史研究、朝鮮総督府による『朝鮮史』編纂事業、1930年代におけるイデオロギー政策である「心田開発運動」政策を取り上げ、その中で朝鮮民族の始祖とされる「檀君」がどのように扱われたかを見ていく。これは当時の日本人の朝鮮に対する「眼差し」のありかたおよび、それに貫かれざるを得なかった朝鮮人の主体性を問い直す試みでもある。

목차

1. はじめに
 2. 歴史学における檀君一日本人学者の檀君研究と『朝鮮史』編纂事業をめぐってー
 3. 心回開発運動とは
 4.『心回開発に関する講演集』に見る檀君
 5. まとめにかえて
 參考文献
 要旨

저자정보

  • 川瀬貴也 京都府立大学文学部歴史学科 准教授

참고문헌

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