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近代における数字による涙の修辞

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By the numbers rhetoric of tears in Kindai

근대における수자による루の수사

羅工洙

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초록

영어

In this paper, we mainly through the combination of numbers and representation of the expression of a variety of tears, in modern times has been discussed whether the expression was used what. In terms of numbers representing the minority and the「一」number, there is a typical case of 「一杯の涙」「一滴の涙」、「一零の涙」. Some of what you are using the 「一」numbers, in some cases there is a 「一掬の涙」「一升の涙」 of a bushel, it becomes a tremendous amount of tears. In other words, it is not enough superlatives can be used 「一」. Looking at what will happen if the larger the number, the case of the 「十」 is not insignificant was also associated with the case of 「百」. Mostly limited to 「千・万」, but has a large enough number itself means the 「千・万」 is uncountable. Representation with a two types of 「千行の涙」 and 「万斛の涙」 is mainstream. Both types in idiomatic expressions, which is the literary rhetoric of exaggeration in everyday life is impossible.

일본어

本稿では、色々な涙の表現のうち数字との組み合わせた表現を中心にして、近代にはどのような表現が用いられていたのかを考察した。数字「一」と少数を表す数字に関して言うと、主に副詞として用いられている「一杯の涙」や「一滴の涙」、「一零の涙」が代表的な例であった。また、数字「一」を用いるもののうち多用されないものとしては、「一点の涙」、「一涙」、「一粒の涙」、「一片の涙」、「一条の涙」があり、また「一双の涙」「一泓の涙」のようなとても珍しい表現もある。数字「一」を用いているもののなかには、「一掬の涙」「一升の涙」があり、「掬・升」によって夥しい量の涙になってしまう例もある。つまり、「一」を用いても十分に誇張表現ができるわけである。さらに、「一陣の涙」、「一時雨の涙」、「一村雨の涙」など、激しい涙の流し方の表現もある。数字「一」では足りないときには、「二・両・三」や「幾・数・多」などを利用していて、表現の多様さが見られた。数字が大きくなるとどうなるのかを見ると、「十」の例はなく「百」と関連した例も微々たるものであった。大部分が「千・万」に限られ、「千・万」の数字そのものは数えきれないほど多いという意味を持っている。「千・万」を伴う表現では「千行の涙」と「万斛の涙」という二つのタイプが主流である。「両行の涙」から見れば「千行の涙」ははるかに多く、「一升の涙」から見れば「万斛の涙」は甚だ多い。両タイプは慣用的な表現で、日常生活ではあり得ない文学的誇張表現の修辞である。「千行の涙」は日本で古い時代から用いられたものであるが、「万斛の涙」は明治期に用いられた新しい表現である。特に「万斛の涙」は、日本の代表的なおおげささの表現として人口に膾炙している。このように、涙を流すことの形容は単純ではなくかなり複雑で、綿密であることが分かった。本研究では、近世の読本資料を少々参考にしながら近代の涙を見てきたが、近世より多様で豊富な表現が見られた。今後の課題は、数字を伴う表現以外の「涙」の修辞はどのようであったのかを詳しく検討していきたい。

목차

1. はじめに
 2. 数字「一」と少量を表す数字の場合
  2.1 比較的多用されるもの
  2.2 多用されるもの
 3. 「千·万」を伴う表現
 4. おわりに
 【參考文獻】
 <要旨>

저자정보

  • 羅工洙 나공수. 영남대학교 일어일문학과 부교수

참고문헌

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