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現代日本の出版文化と編集者の役割

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현대일본の출판문화と편집자の역할

川上隆志

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초록

일본어

現代日本の出版狀況はきわめて危機的である。一つには出版社の經營狀況が大變嚴しく、賣上げの減少やメディアの多樣化によって、『出版大崩壞』といわれるような事態に陷っている。もう一方、出版ジャ一ナリズムという面から見ると、2004年には深刻な事件が相次いだ。プライバシ一問題をめぐっての週刊誌の出版差し止め判決や、イラク戰爭への報道のあり方など、言論の機關としての出版の意味が問われたのである。 
こうした出版界の危機を招來したものは何か。その大きな原因として、編集者の役割が低下していることがあげられる。憲法によって保障されている言論出版の自由を守り、表現の自由を確保していくのは編集者の大きな仕事である。表現の自由と人權の關係を探る。
こうした觀点から、岩波新書を創刊した二人の出版人、岩波茂雄と吉野源三郞の志を振り返る。1930年代後半、戰時體制が强化される中で、彼らが出版を通じて時代に訴えていたことを、今あらためて問い直すことで、出版に置ける編集者の役割を明確にする。
さらに編集者の具的な仕事を確認しながら、文化の多樣性を形づくる編集者の位置付けをする。その反例として、編集者が介在しないインタネット上の百科事典を取り上げ、その問題点を探る。
最後に、日本における編集者論の必要性を訴え、デジタル時代の出版の行方を槪觀する。

목차

はじめに
1. 現代日本の出版狀況
2. 相次ぐ言論の危機
3. 出版と表現の自由
4. 出版への權力の介入
5. 多樣な出版文化を保障するもの
6. ネット時代の編集者の役割を考える
7. 編集者論の不在
おわりに

저자정보

  • 川上隆志 전수대학 비상근강사ㆍ암파서점 편집부과장, 일본문화

참고문헌

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