원문정보
초록
영어
In Japanese language, the
일본어
日本語では因果関係の「条件」の形式が時間関係の「トキ」の表現として用いられることがある。これに対して 、豊田 (1987)は「時間がたてば必ずそうなると決まっている未来のことを、条件の形で言うもの」としており、その意 味用法に ついて横林ㆍ下村(1988)は「その時」または「その後で」、森田(1990)は「~タトキニ、~テカラ」と同じだとしてい る。 本研究では、未来のトキを表す「タラ」文の使用条件と意味用法などについて調べ、トキの表現に何故条件の形 が用 いられているのかを考察した。それから「タラ」と「テカラ」「タアトデ」、また「トキ」「トキニ」との違いについて も考え てみた。 未来のトキの「タラ」文は、一見二つの事態が組み合わせられ、それら二つの前後関係に注目しているかのよう に見え るが、実は、話し手と聞き手が共有する前提に基づいて、トキに代わる状況を前件に持ち出し、後件の発生 時点を表し ているのである。これは、何らかの理由で時間をそのまま露に表すのを避けたいか、あるいはそのトキがは っきりと分 からないような時に用いられている。また、この「タラ」文は、前後文脈によっては、その前件が起こるはずが ない、承 知しないなどと、まるで仮定条件のように用いられることがあるが、これは皮肉や切実な願望などを表そう とする用法 であって、未来のトキの「タラ」文の一特徴と見ることができる。なお、この「タラ」文は、内面に「テカラ」「タア トデ」、 また「トキ」「トキニ」の意味を持ってはいるものの、「タラ」文独特の意味用法をも持っているため、これらの形 式との実 際の置き換えは多少無理があるように思われる。
목차
2. 研究の範囲及び、問題の在処
2.1 研究の範囲
2.2 問題の在処
3. 未来のトキを表す「タラ」文の意味用法
3.1 未来のトキの「タラ」文の特徴
3.2 他の文法形式との違い
4. おわりに
參考文獻
要旨
