원문정보
초록
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1999年発表された大江健三郎の『宙返りは大江の絶筆宣言から‘転向chugaeri’した 作品である。本稿では、大江が転向した理由をより詳しく考察し、作品に作家の決意 が如何に描かれているかを分析した。また、登場人物たちの‘神’への認識と、大江の それとの関係を考察した。なお、神と言葉の関係と、作品に表れた様々な‘転換’など を分析した。 まず、師匠と案内人の、救い主と予言者としての役割の‘転倒’を指摘し、彼らにお ける‘神’とは宇宙の総体としての‘自然’神であることを明らかにした。これは、大江が 当時スピノザ関連書籍を耽読していたこととも無関係ではない。 次に、‘<新しい人>の教会’を継ぐギーと育雄について分析した。また、育雄は老画 家木津の、神なしでもrejoiceできる、という言葉を受け入れ、師匠の神不在の教会を 引き継いで運営するが、これは大江の、人間の魂の解放のための言説として見ること ができる。何より、この作品は人間内面の自由に対する苦悩と祈りが色ごく出てい る、神を排除したヒューマニズムの作品である。
목차
II. 절필로부터의 전향에 관해
III. 패트론과 가이드와 그들의 신
1. 패트론과 가이드의 역할전도
2. 자연의 총체로서의 신과 스피노자
IV. 신이 부재하는 교회
1. ‘새로운 사람’의 교회
2. 신앙을 갖지 않는 자의 기도
Ⅴ. 결론
參考文獻
要旨