earticle

논문검색

完全名詞の不完全形容詞化

원문정보

Derivation from Perfect Noun to Imperfect Adjective

완전명사の불완전형용사화

中村伊知郎

피인용수 : 0(자료제공 : 네이버학술정보)

초록

일본어

本稿は、辞書において名詞として品詞認定がされている語彙が、「不完全形容詞」、つまり所謂形容動詞として「な」の形で連体修飾をする現象について考察した。日本語の形容動詞にかかわる品詞認定の問題は、現在でも結論に至っていないが、本稿では、まず、先行研究として形容動詞の品詞認定にかかわる論争と、連体修飾の「の」に関する先行研究を概観した。次いで、連体修飾の「の」が「な」に変わってきている最近の現象から、修飾語においてはそれが客観的またはデジタル的な場合に、また非修飾語においては可視可触的な場合には「の」が選択されやすく、修飾語が主観的またはアナログ的な場合や非修飾語が不可視不可触的な場合には「な」が選択されやすいとの予測を立て、釜山在住の日本語ネイティブ教師と東京にある私立大学の学生を対象に語感調査を実施した。その結果、辞書の品詞認定よりも「な」への支持率が高く現れ、帰納的結論としては予測を支持するものとなった。

목차

<要旨>
 1. 序論
 2. 形容動詞 の品詞認定問題と「の」に関する先行研究
  2.1 形容動詞の品詞認定を巡る諸説
  2.2 「の」に関する先行研究
 3. 辞書による品詞認定と言語理論を參考にした予測
  3.1. 辞書による品詞認定の実際
  3.2 言語学理論を參考にした本稿での予測
 4. 語感調査の結果と考察
  4.1 いろいろ、別々、様々、多様、十分
  4.2 ガタガタ、ふかふか、ぼろぼろ
  4.3 かため、ながめ、ひかえめ、でたらめ
  4.4 最悪、最低、最適
  4.5 透明、黄色
  4.6 不可欠、不可避、不可分
  4.7 不実、不毛、不要
  4.8 未知、未開拓、未成熟
  4.9 無縁、無限
  4.10 善良、正当、特別
  4.11 永遠、高度、美人、これくらい
 5. 結論
 語感調査設問

저자정보

  • 中村伊知郎 東西大学校 外国語系列 助教授, 日本語学

참고문헌

자료제공 : 네이버학술정보

    함께 이용한 논문

      ※ 원문제공기관과의 협약기간이 종료되어 열람이 제한될 수 있습니다.

      0개의 논문이 장바구니에 담겼습니다.