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초록
일본어
韓国人学習者が日本語で作文をする時、間違いやすい形式がある。例えばにコトニナルもその一つだ。コトニナッタが用いられるところにヨウニナッタが用いられる誤用文がしばしば見られる。何故誤ってしまうのか本稿では誤文分析を行った。まず、これは誤用例の多さから個人的な過ちというより母語である韓国語の影響を受けた可能性が高い。そこでコトニナルとヨウニナルが韓国語ではどのように対応しているのか韓日対照を試みた。その結果、やはり韓国語の게 되다との対応が両者を混同させる原因となっていることを確認した。次にコトニナルとヨウニナルを文法面から検討をしたが、その際コトニナルとヨウニナルが表す変化に注目し、その変化が一回性のものなのか、それとも継続するものなのかという点から両者の違いについて述べた。ヨウニナルは一回きりの変化ではなく、その変化が持続しなければならないし、過去形(ヨウニナッタ)で用いる時は変化することが決定したのではなく、実際に変化が起っていなければならない。一方、コトニナルは基本的に一回きりの変化であり、変化することが決定したことを表す。しかし、韓国語の게 되다はコトニナルとヨウニナルの両方の内容を表すため、韓国人学習者はヨウニナルに上記のような使用条件があることを理解しないまま用いてしまうのだと考えられる。この点を理解し、教授することでヨウニナッタの誤用は無くなるのではないかと思われる。
목차
<要旨>
1. はじめに
2. 先行研究
3. 韓国語との対応
4. 各形式が表す意味
4.1 ヨウニナル
4.2 コトニナル
4.3 ヨウニナルとコトニナルとの相違点
5. まとめ
【参考文献】
1. はじめに
2. 先行研究
3. 韓国語との対応
4. 各形式が表す意味
4.1 ヨウニナル
4.2 コトニナル
4.3 ヨウニナルとコトニナルとの相違点
5. まとめ
【参考文献】
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