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초록
일본어
日本語の文末表現における「の(ん)だ」は形式名詞「の」に助動詞「だ」が結びついた形として、主に話者の多様なモダリティを表す。このような「の(ん)だ」は一般に文末で背後の事情や実情の説明、強調、命令、聞き手に説明を求める場合に使われる。一方、「の(ん)だ」がface行為理論という視点から談話の流れの中では、相手のfaceを保持し、或は、相手のfaceを脅かさないようにfaceを補償する機能を持ち、また、相手のfaceを脅かすface-threatening機能や相手の発話に存在する「不十分さ(insufficiency)」によるface-threateningに反発するanti-face-threatening機能を持っていると思われる。本研究では、談話の流れの中で用いられる文末表現「の(ん)だ」を取り上げ、face行為理論という観点からそれを分析する。さらに、「の(ん)だ」が談話の進行に果たす役割を重視し、その機能を提示しながらface行為との関連を考察する。文末表現「の(ん)だ」を談話レベルでとらえて、聞き手と話し手の間に用いられる談話における意味関係をface行為に基づいて把握することで得られるものである。また、その機能や意味を明らかに分析するためには、face行為理論という談話分析の仕組みが必要だと思われる。
목차
<要旨>
1.研究目的
2.本研究の理論的な背景
3.文末表現「の(ん)だ」とface行為
3.1「のだ(んだ)」のFTA機能
3.2「のだ(んだ)」のface保持機能
4. まとめ
参考文献
資料の出典
1.研究目的
2.本研究の理論的な背景
3.文末表現「の(ん)だ」とface行為
3.1「のだ(んだ)」のFTA機能
3.2「のだ(んだ)」のface保持機能
4. まとめ
参考文献
資料の出典
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